朝の読書推進協議会(大塚笑子理事長)の事務局をつとめる株式会社トーハンは、関連の出版社メディアパルより、『学力を高める「朝の読書」』を発売しました。
本来、「朝の読書」は、学力向上を目的とした読書運動ではなく、本を心の栄養素として読書を通して豊かな人間性を育むことを目指した運動ですが、結果として学力にも良い影響を与えることが、以前から言われていました。
今回、広島大学の山崎博敏教授とその研究グループが、「朝の読書」が学力に与える影響について調査・研究をし、「朝の読書」が学力に与える効果を、はじめて数値で明らかにしました。
本調査は、「朝の読書」と国語や算数の点数との関係、家庭生活への影響、学級規模による差など、「朝の読書」が与える影響との関連を、多岐にわたって検証しています。
メディアパルでは、「現在、『朝の読書』に取り組んでいる学校の教師には、あらためて『読書の力』を信じるメッセージとして、これから新たに取り組む教師には、導入の際の検討材料として、また、保護者の方々には家庭教育の指針として読んでいただきたい」としています。 |