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●あなたがSPI以外の採用テストを受ける確立は、50パーセント以上! |
「採用テスト」といえば、かつては100パーセント近くがHRR(人事測定研究所)の販売しているSPIでした。しかし、現在SPIのシェア(使用社数)は、多く見積もっても50パーセントにすぎません。半数以上の企業では、他の採用テストを使いはじめているのです。つまり、あなたが受ける採用テストが、SPI以外のものである確立は50パーセント以上ということになります。
もちろん、実際には業界によって採用テストのシェアが異なります。ある業界では、SPI以外の採用テストのシェアがきわめて高く、SPI対策よりも、他の採用テストの対策がはるかに必要という場合もあるのです。
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●「では、どの業界・企業で、どの採用テストが使われているのか?」 |
本書は、あなたが最も知りたいこの情報をお知らせするものです。 |
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●「採用テストによって、問題に違いはあるのか?」 |
最近、SPIとは異なる形式の設問が出てくる他の採用テストが、多くの企業で使われています。本書では、SPIも含め、主要な7種の採用テストについて、それぞれ詳しく解説し、設問(復元問題)も紹介します。今まで見たこともない設問に、きっと驚かれることでしょう。いま驚いておかないと、本番で驚いたのでは手遅れです。 |
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●「その問題を、どう解けばいいのか?」 |
採用テストごとに、能力テストの問題の「速解法」を解説します。
とくに「速解法」としているのは、どの採用テストも決められた時間内にどれだけの問題を解けるかという、時間との勝負になっているためです。たんなる解法では時間がかかりすぎて、はじめから負けが決まっているようなものなのです。「速解法」でなければ、役に立たないわけです。
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●さらに、性格テストの「正しい回答法」を解説します。 |
「性格テストは、正直に答えるのがベスト」というのはまったくの間違いで、実は性格テストにも、正しい回答法、「正解」というものが存在するのです。それを詳しく解説します。
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●「その情報は正しいのか?」 |
SPIに関しては、すでに多数の対策本が出ています。しかし、ありもしない「誤謬率」をあるとしたり、出もしない問題を出るといったり、実際に出る問題が載っていなかったり、その情報はきわめて不正確なものでした。採用テストは、他の試験と違い、問題が公開されていません。その使われ方も企業秘密です。それだけに、ニセの情報が大手をふってまかり通っています。
しかし、そんな許し難い状況も、本書の登場によって終わります。 |
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