「ゆっくりだっていいんだよ」と教えてくれる感動絵本

マルマくんは、まだおたまじゃくしのおっぽの残るちいさなカエル。おっぽがじゃまをしてほかのお友達のように上手に泳げず、からかわれて泣いてしまいます。そこにあらわれたのはがませんせい。同じように泳ぎが苦手なキーヨくんとルビーちゃんも加わって、みんなで特訓のはじまりです!子どもたちを見つめるがませんせいは、なんだかちょっぴりうれしそう。「ゆっくりおとなになろうね」と優しく3びきを励まします。子どもからおとなになるかけがえのないときを、美しい銅版画で描いた宝物のような1冊です。


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