
「SERENDIP(セレンディップ)」は、ビジネスパーソンの視野を広げるのに役立つ書籍を幅広いラインナップから厳選し、そのエッセンスを3,000字にまとめてオンラインで提供している書籍ダイジェストサービスです。
テレビやインターネットなど様々な情報が溢れかえる中、書籍の分野だけを見ても、毎週1,000冊以上の新刊が出版されています。その中で、多忙なビジネスパーソンが効率的に良書や新たな知識に触れることのできるツールとして、大手上場企業の経営陣や管理職を中心に8万人超が利用しており、高い評価を受けています。
ここでは、SERENDIP厳選のビジネス力UPに役立つ書籍をご紹介いたします。
講談社(講談社現代新書)
2022年現在、先進国を中心に世界中で空前の物価高が起きている。2020年初頭からのパンデミックで各国の景気が後退し、むしろデフレが懸念されたはずだ。だが実際にはモノの供給不足から物価が上昇。そして、平時に戻りつつある局面… もっと見る
幻冬舎メディアコンサルティング(幻冬舎ルネッサンス新書)
日本人の「国民病」と言われ、厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、症状を自覚する人がもっとも多い病気、「腰痛」。慢性化した辛い腰痛は、仕事のパフォーマンスや日常生活に支障をきたすことになる。さまざまな原因が考えられ… もっと見る
日刊工業新聞社
コダックの衰退と対照的な、富士フイルムの事業領域拡大による生き残り戦略はよく知られる。このような戦略は、とりわけ時代の変化に脅かされがちなニッチな製品・技術で勝負する中小企業には、欠かせないものではないだろうか。カメラ… もっと見る
文藝春秋
通常は経済学や政治学で分析される現代世界の危機や混乱を、人類学的見地から検証することで、より根本的な知見や解決策が見出せるかもしれない。各国は歴史的に培われた価値観にもとづいて行動しているからだ。歴史人口学者… もっと見る
新潮社(新潮新書)
アルコールやニコチンに限らず、食べ物やSNSなど日常には依存性のあるものが多くある。依存性を測る指標の一つが神経伝達物質のドーパミンで、これが多く放出されるものほど依存性は高いという。ギャンブルやゲームなど多様な依存症… もっと見る
ハーパーコリンズ・ジャパン
2022年初頭に時価総額が世界の上場企業で初めて3兆ドルを突破、世界ブランドランキングで10年連続1位を誇る巨大企業アップル。カリスマ的指導力を発揮した前CEOで共同創業者のスティーブ・ジョブズを2011年に喪った痛手をものとも… もっと見る
文藝春秋
日本とドイツは地理的には離れているが、ともに製造業と輸出産業に強みを持ち、世界有数の高齢化という悩みを抱えている。両国の共通性の深層には「直系家族」という家族システムがあるという。しかし、それが両国の少子化につながり… もっと見る
KADOKAWA(角川新書)
任期満了で2022年6月にフィリピン大統領を退任したロドリゴ・ロア・ドゥテルテ氏。その強面の風貌や、麻薬撲滅政策において「抵抗する者はその場で殺せ」と警察に檄を飛ばすなどの強権的で過激な言動から「アジアのトランプ」とも… もっと見る
幻冬舎メディアコンサルティング
国際取引の増大に伴い「司法」の世界にもグローバリゼーションの波が押し寄せている。そしてその中で、各国・地域で異なる法原則の、事実上国際標準となっているのが「米国法」だ。米国外における米国人以外による違法取引が、米国の… もっと見る
大和書房
ちょび髭、ステッキ、山高帽という独特のスタイルで、今なお世界中で愛される喜劇王チャップリン。『独裁者』『街の灯』『モダン・タイムス』など数々の名作で監督・脚本・主演・作曲までつとめた彼は、マルチなクリエイターで… もっと見る
新潮社(新潮新書)
日本は、蛇口をひねれば安全な飲み水が手に入る優れた水道インフラを持つ。しかし近年、老朽化によって水道は危機的な状況にあるという。国内で起きる漏水・破損事故は、毎年2万件以上。水道管をいかに効率よく補修・交換し、水道… もっと見る
日本経済新聞出版
2022年は、新型コロナウイルスが第7波の感染拡大を迎えたものの、行動制限は解かれ収束ムードが広がった。しかし、2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻は世界に衝撃を与え、各国でインフレが発生。日本は歴史的な円安にもなり… もっと見る
光文社(光文社新書)
チングルマやコマクサなど有名なものに限らず、森林限界を超えた高山帯に生きる高山植物には美しい花をつけるものが多い。強風が吹き、寒冷で夏が短い厳しい高山環境の中に、色とりどりの花が咲き乱れる「お花畑」が広がる。過酷な環境… もっと見る
福村出版
ロボットやAIの技術が飛躍的に進化し、さまざまな用途で使われるようになってきた。高齢者などの見守りロボットや、話し相手になってくれるコンパニオンロボットも普及し始めている。だが、人間に寄り添い、その心の支えになり、… もっと見る
日本能率協会マネジメントセンター
「リスキリング(Reskilling)」という言葉が、ある種のトレンドワードになっている。2022年10月3日には、岸田文雄首相がリスキリングの支援に1兆円を投じると発言した。時代の要請から世界中で取り組まれているリスキリングだが… もっと見る
NHK出版(NHK出版新書)
人体を蝕むがんと医学の闘いには長い歴史がある。忘れてはならないのは、それが医療者や研究者だけでなく、患者自身の闘いでもあることだ。オプジーボといった新薬、プレシジョン・メディシン(精密医療)、ゲノム医療などがん医療は… もっと見る
日本能率協会マネジメントセンター
1933年創業の大手電気機器メーカー、オムロンの創業者、立石一真は1970年、同社中央研究所のメンバーたちとともに、2033年ごろまでの科学・技術・社会の未来予測を行う、壮大な「SINIC(サイニック)理論」を構築した。… もっと見る
講談社
人々の「食」を賄う農業、漁業などの第一次産業では、人手・後継者不足に悩み、さらにコロナ禍では外食産業からの需要が激減するといった要因で、衰退の危機の只中にある。とくに日本の漁業は、環境問題などによる漁獲量の減少、複雑な… もっと見る
マイナビ出版(マイナビ新書)
日本食の人気とともに、日本酒にも世界から注目が集まっている。世界市場をターゲットにした日本酒の新銘柄も増えているようだ。日本酒は、日本の風土に根付き、食や文化とも密接に関わる。その歴史や最新事情を知ることは、自国文化へ… もっと見る
同文舘出版
大きな世界シェアを誇る日本のものづくり企業の一つにYKKがある。衣服やカバンなどに使われる「ファスナー」とその関連商品を提供する非鉄金属メーカーとして有名だ。72カ国に計約4万5000人の社員を擁する同社は、1934年の… もっと見る
河出書房新社
日々「時間に追われている」という焦燥感や不安に苛まれるビジネスパーソンは多いのではないだろうか。それを解決するための、いわゆる「時間術」「時間管理」の情報は世にあふれている。しかしながら、多くの人がそれを実行した… もっと見る
中央公論新社(中公新書ラクレ)
先の「見えない」時代とよく言われる。さらに、デジタル化の進行によって、目に見えるモノよりも、「見えない」情報をやり取りする機会が、ビジネスでも日常生活でも増えてきた。「見えないもの」の重要性が高まる時代を生き抜くには、… もっと見る
白揚社
発展し続ける情報通信技術は私たちの生活やビジネスを、以前よりはるかに便利に、豊かにした。しかしその反面、個人情報の漏洩や詐欺、国家間の対立や紛争などの負の側面がもたらされ、日に日に激化している。これらの多くは… もっと見る
朝日新聞出版(朝日新書)
2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まった。ウクライナの市街地への爆撃や市民の犠牲者の増加といったニュースに触れ、ウクライナへの同情の意識が高まっている。一方、日本が戦争の当事者となるのを避け、… もっと見る
グラフィック社
時代とともに「手紙」というコミュニケーション手段を選ぶ人が減り、封筒に貼られる郵便切手を見る機会もあまりなくなってきた。さらにかつては「趣味の王様」と言われた切手収集の流行も途絶えたが、今でも「小さな美術品」としての… もっと見る
光文社(光文社新書)
日本企業は、電機や自動車に代表される実空間(フィジカル空間)の分野において、世界でも存在感を保つ。しかし仮想空間(サイバー空間)においては、米国の巨大IT企業に後れをとった。今日、AIやIoTなどの新技術が台頭する中で… もっと見る
朝日新聞出版
人工知能(AI)が一般のビジネスや身近な日常生活でも利活用されるようになってきた。とくに、英語が不得手なケースが多い日本人には、自動翻訳の進歩が期待されるところだ。かつては誤訳が多く、日本語になっていないなど、不信感が… もっと見る
PHP研究所(PHPビジネス新書)
コロナ禍やウクライナ危機などの影響により、物価上昇が続いている。製造業や卸売、小売り、そしてサービス業でも、コストの上昇に伴い値上げを余儀なくされるケースが多くなっている。しかし、長らくデフレだった日本では、売る側も… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
日本を代表する一大観光地である京都。平安京に遷都されて以来、およそ1000年にわたり都として歴史を紡いできた。京都は三方を山に囲まれた盆地であり、鴨川、桂川、宇治川といった河川が、やはり三方に流れる。山河が社寺と相まって… もっと見る
日本経済新聞出版
株主重視のコーポレートガバナンス改革、CSR、ESG経営など、欧米発の企業経営モデルの導入を迫られ、苦慮する日本企業も多いのではないだろうか。だが、日本社会は歴史上、何度も外来のシステムや理念を受け入れ、うまく折り合い… もっと見る
PHP研究所(PHPビジネス新書)
コロナ禍により、私たちはビジネスの方法や働き方の変化を余儀なくされた。もっとも大きな変化は、オンラインによる打ち合わせや会議の増加ではないだろうか。対応する中で、改めて「話し合い」の大事さを再認識した人もいるはずだ。… もっと見る
信山社(信山社新書)
マンションは、都市に適した住宅様式として国内でも定着しており、近年では、首都圏で年間3万戸から4万戸ものマンションが供給されているという。しかし、少子高齢化や人口減少が進み、古いマンションの老朽化も進む中で、将来を… もっと見る
晃洋書房
NPBやJリーグなどプロスポーツリーグの収益構造には、入場料や物品販売、放映権料の他に、スポンサーシップがある。企業がお金を出し、競技場内の看板やユニフォーム、ネーミングライツによりスタジアムの名称に社名を入れるなどが… もっと見る
サンマーク出版
2022年8月24日、日本を代表する稀代の経営者と謳われる、稲盛和夫氏が90歳で逝去した。老衰による最期という。京セラ、第二電電(現・KDDI)の創業者であり、経営破綻した日本航空(JAL)を再生させた功績でも知られる。また、… もっと見る
中央公論新社(中公新書ラクレ)
若者言葉などを指し、日本語の乱れを嘆く声は、かなり以前からある。だが、言葉は時代とともに変化するものであり、かつて誤用とされていた言い回しが、多数の人が使用することで公的に「正しい」と認められるケースもある。そもそも、… もっと見る
ダイヤモンド・ビジネス企画
日本企業の中でもグローバルな「現場力」に優れた業界に建設機械業界がある。特に、成長著しい新興国の開発現場での需要が高まっている。泥臭い「現業」のイメージが根強い業界ではあるが、近年では、生産性や安全性、迅速な修理… もっと見る
幻冬舎
ピアニストの頂点の一つであるショパン国際ピアノコンクールにおいて、2021年に反田恭平氏が第2位となり、話題を集めた。1970年の内田光子氏と並ぶ日本人最高位である。「クラシック業界の風雲児」とも呼ばれ、以前から… もっと見る
光文社(光文社新書)
三権分立制を採用している日本では、立法を「国会」が、行政を「内閣」が、司法を「裁判所」が担う。しかし、実質的に日本の法を制しているのは「内閣法制局」だという。一般にはあまり知られておらず、とらえどころのない組織で… もっと見る
かんき出版
若者を中心に視聴や、自己表現の場として定着したメディアには、インスタグラム、ユーチューブ、そしてティックトック(TikTok)がある。ティックトックは、ショート動画の視聴や投稿ができるスマートフォンアプリで、2012年… もっと見る
新潮社(新潮新書)
古代から近代までと比較すると、現代の私たちははるかに恵まれた、快適な生活を送っている。それなのに、不安を抱える現代人は多く、うつ病患者も増加傾向にある。なぜなのか。それは、私たちの脳の仕組みが、狩猟採集時代からほとんど… もっと見る
平凡社(平凡社新書)
先天的、あるいは病気や事故で視覚に障害を持った人たちのことを、つい「かわいそう」「不幸」と捉えがちではないだろうか。確かに日常生活で支障をきたすことも多い一方で、彼らは、目が見える人には得られない感覚や能力を得ていると… もっと見る
日刊工業新聞社
ドライバーの労働環境などが敬遠され慢性的な人手不足が続き、コロナ禍による宅配需要の急増や、さらに昨今は燃料費の高騰にも悩まされる物流業界。だが、「産業の血液」とも呼ばれる物流(ロジスティクス)の重要性は言を俟たない。… もっと見る
SHOーTIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男
徳間書店
日本人現役アスリートのヒーローの名を挙げるとして、ロサンゼルス・エンゼルス、大谷翔平選手を外す人は、ほとんどいないのではないだろうか。2017年オフ、投手と打者の両方をこなす、唯一無二の“二刀流”野球選手として、日本ハムから… もっと見る
集英社インターナショナル(インターナショナル新書)
中国の高速鉄道は、脱線事故などで安全性を疑問視する声がある一方で、アジアやアフリカ諸国で次々と導入が進んでいる。欧米諸国や日本の感覚では「危険」にも映る中国の高速鉄道が、途上国で受け入れられているのは、それらの国に… もっと見る
英治出版
日本では2021年9月にデジタル庁が発足し、2022年8月に就任した河野太郎デジタル大臣のもと、本格的な政府のDX(デジタルトランスフォーメーション)に、多くの国民から期待が寄せられている。政府のDXについては諸外国に事例があり… もっと見る
講談社(講談社現代新書)
現代日本において「少子高齢化」はもはや常態であり、行き過ぎないよう対策しながらも、それに合わせた社会政策や各企業の人事方針、個々人の働き方や生き方の見直しを図るべきだろう。とくにキーとなるのは「定年後」の考え方である。… もっと見る
中央公論新社
大規模災害や周辺有事のリスクが高まる中、国民と国土の安全を守る存在として自衛隊の重要性が高まっている。日本では、幹部自衛官の養成機関の一つに「防衛大学校」がある。あくまで「大学校」であり文部科学省が所管する「大学」… もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
新興国の技術力が向上し、かつての高度経済成長時代のように、日本製品が高品質・低価格というだけでは勝負ができなくなっている。メイド・イン・ジャパンがブランドになりづらい今日、海外進出の際には、現地消費者の嗜好やニーズ、… もっと見る
PHP研究所(PHPビジネス新書)
鉄道会社は今、多くの難問に直面している。日本は人口減少時代を迎え、鉄道利用者は減少傾向にある。2020年以降の新型コロナウイルス感染拡大とリモートワークの普及は、この傾向に拍車をかけた。一方、自家用車を使えない人々に… もっと見る
光文社
新型コロナウイルスと人類の戦いには、まだ終わりが見えない。だが、これまでの間に私たちは、希望につながるいくつかの強力な武器を手に入れている。その筆頭に挙げられるのが「mRNAワクチン」だ。とりわけファイザー製のワクチン… もっと見る
文藝春秋
社外取締役の配置など、コーポレートガバナンス(企業統治)体制の整備に苦慮する日本の企業は少なくないようだ。ガバナンスについて理解が進まず、形骸化、あるいは機能不全になり、中にはそれが不祥事につながってしまうケースも… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
日本人の「主食」とされるコメをめぐっては、これまでさまざまな議論がなされてきた。とくに近年では、農村の高齢化や後継者不足の一方で、コメの作りすぎ(コメ余り)による米価下落が問題となり、農政がその対応に追われてきた。だが… もっと見る
日本経済新聞出版
リモートワークの普及により、都市部から郊外、地方へ移動する傾向が出てきているものの、「都市集中」の解消と地方創生・活性化は、いまだ十分ではない。各種インフラの老朽化も深刻だ。さらに低成長、人口減少、超高齢化など山積する… もっと見る
プレジデント社
「3密を避けつつ体を動かせるスポーツ」として、ゴルフ業界が活況だという。だが10年前には、1971年創業の「名門」ゴルフ場が、利用者の減少により民事再生に追い込まれた。遊戯業界最大手マルハンがスポンサーとなり、今では… もっと見る
新曜社
優れた資質をもつリーダーやメンバーで構成された集団や組織が、時として判断を誤り、大失敗を招くことがある。これは企業や政府、官庁、軍などの大きな組織だけでなく、数人の小集団にも起こりうる。不運もあるが、多くの場合、想定… もっと見る
扶桑社(扶桑社新書)
国内では、少子高齢化による労働人口の減少が進む。今後、外国人労働者の受け入れは拡大していく可能性が高いが、日本人と外国人が「隣近所」で生活を営んでいく上では、生活習慣の違いなどによるトラブルが起きやすい。それが… もっと見る
築地書館
気候変動や大地震、火山噴火などの対策に必要な知見が得られる学問の一つに、地球がどのようにでき上がったのか、これからどう変化するのかを探る地質学がある。地質学の実地調査は過酷をきわめる。人が足を踏み入れたことのない荒野を… もっと見る
SBクリエイティブ(SB新書)
近年、世界中のさまざまな論者が、資本主義や民主主義の限界、危機、衰退などを主張している。民主主義については、グローバル化や情報化などによって社会の仕組みが大きく変わったにもかかわらず、政治システムが旧態依然としたままだ… もっと見る
講談社(ブルーバックス)
一見、地味で注目されることは少ないが、生物学の基礎となる学問の一つに「分類学」がある。地球上の生物を分類し体系づけ「学名」をつける学問で、紀元前からアリストテレス、リンネ、ダーウィンなどの功績により発展。今では… もっと見る
白秋社
少子化の波を受け、全国で小・中学校の統廃合が進んでいる。1学級の人数も少なくなった。また、そもそも学校の施設設備は、そのほとんどが児童や生徒のためのものであり、17時以降や土日祝日、長期休暇の間はあまり使われていない。… もっと見る
PHP研究所
ウクライナ侵攻に世界中から非難が集まり、日本でもロシアにネガティブな感情を抱く人が多いようだ。しかし、ロシアの人々がどんな国民性や価値観を持ち、いかなる暮らしをしているかを詳しく知る人は少ないのではないか… もっと見る
文藝春秋(文春新書)
人類の未来を語れる「知の巨人」の一人に、エマニュエル・トッド氏がいる。同氏の肩書きの一つは「歴史人口学者」だが、歴史人口学という学問分野は、日本ではあまり馴染みがないかもしれない。この分野の日本における… もっと見る
同文舘出版
アメリカを代表する産業の1つに小売業がある。戦後期に急速に発展した同国の小売業は、百貨店やスーパーマーケットなどさまざまな形態を生み出しながら現在まで進化を続けてきた。こうした小売業の発展や世代交代を説明する… もっと見る
日本能率協会マネジメントセンター
岸田文雄首相は2022年1月の施政方針演説において「新しい資本主義」実現を掲げ、そのための方策の一つとして「人への投資」の抜本的強化を挙げた。そして「人的資本」を含む非財務情報の開示ルールを2022年中に策定することを… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
EU離脱問題などに紛れ、日本では話題になることが少なくなったが、2014年にイギリスでスコットランド独立の是非を問う住民投票が行われ、独立不支持が勝利した。しかし、独立を求める火は消えたわけではなく… もっと見る
白水社
トヨタ自動車の「ウーブン・シティ」計画をはじめ、民間企業が主導して、最新テクノロジーを用いた新しい都市づくりを進めるケースが目立ってきている。同様の動きが、およそ100年前のアメリカでもあった。フォード・モーター創業者… もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
日本語では「ぜいたくな高級品」と解釈される「ラグジュアリー(luxury)」。エルメスやルイ・ヴィトンといった高級ブランドを思い浮かべる人も多いだろう。だが近年、世界ではそういった従来のイメージとは異なる、新しい… もっと見る
小学館(小学館新書)
2022年6月に逝去したソニー(現ソニー・グループ)元会長兼グループCEOの出井伸之氏は、同社にとって事実上最初の新卒入社のサラリーマン経営者だった。1999年に14人抜きで同社6代目社長となり、周囲から「10年早い」と… もっと見る
インターシフト
2004年、マサチューセッツ工科大学(MIT)は同校初の女性学長として、神経科学者のスーザン・ホックフィールド氏を選出した。同氏が2012年までのMIT学長時代に推進したのは「コンバージェンス(集約)2.0」と名づけられた… もっと見る
ダイヤモンド社
最近ネット動画などでも話題になった「ネコひねり問題」をご存じだろうか? 猫はなぜ、逆さまの姿勢で高所から落とされても四肢を下にして着地できるのか、という問題だ。空中で支えもないのにどうやって体をひねっているのか… もっと見る
集英社インターナショナル(インターナショナル新書)
日本の大学で、従来の「一般教養科目」などに「リベラルアーツ」という言葉が使われるケースが目立つ。また、ビジネスや日常会話でも「これからはリベラルアーツが役立つ」などと、「教養」の意味でこの言葉が発せられることが多い。… もっと見る
インプレス
私たちにもっとも身近な宇宙関連技術といえば「人工衛星」といえるのではないか。毎日の天気予報には衛星画像が使われており、スマートフォンに搭載されたことでGPSを日常的に使う人が増えた。それら以外にも、農業や漁業、… もっと見る
早川書房
人間の脳や知能をめぐる研究の歴史は古く、人類は優れた人工知能(AI)を開発するまでに至った。しかし、全世界の研究者が努力を重ねているにもかかわらず、人間の脳が知能を生み出す仕組みは、いまだにその全貌が… もっと見る
学芸出版社
気候変動、資源不足、食料問題など、地球的課題が山積する現代は、協力、連携、協働が、これまでになく重視される。だが、価値観やライフスタイルが多様化し、分断も著しくなった今日、これまでの協力や協働の手法が… もっと見る
早川書房
2017年10月、初めて太陽系内を通過する恒星間天体(恒星などの天体に重力的に束縛されない天体)が観測されたという発表があった。その後「オウムアムア」と名づけられたその天体は数々の特異な特徴を持ち、科学者たちを驚かせたが… もっと見る
星海社(星海社新書)
「お役所仕事」という言葉が象徴するように、一般的に「公務員」の仕事は時間がかかり、形式的かつ保守的なイメージを持たれがちだ。決断や実行のスピードが重視され、柔軟な発想や対応力が求められるビジネスの世界とは… もっと見る
祥伝社
シューズを中心にグローバルに展開する米国発の巨大スポーツブランド、ナイキ。ニューヨークダウ平均株価を構成する30銘柄の一つでもある同社は、コロナ禍の影響で一時業績不振に陥るが、その後急伸、2021年11月には株価が… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
終わりの見えない軍事行動が続くウクライナ。どのようにして停戦は合意されるのか。それを考えるヒントが、これまでの国家間の戦争にあるのではないか。とくに複数の国家の利害が絡み合う近現代の戦争が… もっと見る
日本経済新聞出版(日経プレミアシリーズ)
世界の中でスタートアップが多い国や地域といえば、米国と中国を挙げる人が多いだろう。この2国を追い上げるのが、シンガポール、インドネシア、ベトナムなどの東南アジア諸国だ。とくに日常生活に必要な多様な機能を集約した… もっと見る
イースト・プレス
2022年5月15日、沖縄は日本復帰50周年を迎えた。太平洋戦争終戦後、1972年まで沖縄は、自治権が認められ琉球政府が設けられたものの、その上部組織にはアメリカ民政府があった。その支配構造に反発し、復帰直前の沖縄で… もっと見る
NewsPicksパブリッシング
インターネットで世界がつながり、グローバルなサプライチェーンが張り巡らされるなど、個人から国家レベルまで、現代はかつてないほどの「オープン」な時代だ。だが一方で、エコーチェンバーの同意見の中にこもったり… もっと見る
NHK出版(NHK出版新書)
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」において、小池栄子氏扮する北条政子は、主人公・義時の姉、また源頼朝の妻として重要なポジションにある。政子は日本史上で最も広く知られる女性の一人だが、従来「嫉妬深い」「冷徹」「男勝り」と… もっと見る
ERROR FREE 世界のトップ企業がこぞって採用したMIT博士のミスを減らす秘訣
文響社
人間の判断や行動に起因する事故や事件、トップや社員のミスによる企業の衰退や消滅などは、歴史上枚挙にいとまがない。「人間はミスを犯すもの」という見方もあるが、… もっと見る
新潮社
2020年4月24日、日米同盟を軸とした日本外交に卓越した業績を残した元外交官がこの世を去った。岡本行夫氏、74歳。新型コロナウイルス感染症による急逝だった。外務官僚としてだけでなく、内閣官房参与、首相補佐官として… もっと見る
講談社(講談社現代新書)
日本の凋落を象徴する、バブル崩壊後30年にわたって続く長期不況は海外から「日本化」と呼ばれ、日本は反面教師とみなされているという。日本が苦しみ、世界がその可能性に怯える、低所得、低物価、低金利、低成長という「4低」状況を… もっと見る
NewsPicksパブリッシング
日本では十分認識されているとは言い難いが、世界で成功するスタートアップのほとんどは「ベンチャーキャピタル(VC)」に支えられている。イノベーションを助け新産業を創りだすVCは世界のビジネスを最前線で… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
「非常に大切な物事」を指す「肝心要(肝腎要)」という言葉に入っている「肝」は「肝臓」を意味するとされている(心は心臓、腎は腎臓)。人体で脳と並ぶ最大級の臓器である肝臓は、生体の恒常性を維持するための… もっと見る
大和書房
法治国家である日本では、国民の意志によって定められた法律によって争いの解決が図られ、安心して暮らせる社会が実現している。基本となる法律は「六法」と呼ばれるが、その中に含まれる「刑法」は、犯罪に対する… もっと見る
早川書房
18世紀英国で活躍し「経済学の父」とも称される思想家、アダム・スミス(1723-1790)。近代経済学の礎を築き、『道徳感情論』『国富論』という2冊の大著で知られる。「見えざる手」を提唱し、国家の介入を排除した… もっと見る
筑摩書房(ちくま新書)
「ヒト・モノ・カネ」をやりくりする経営において、「カネ」のやりくりを扱うのが「会計」である。企業が事業計画や経営戦略を考える上でも、投資家が投資先を選ぶ上でも、財政状態や業績を記録・計算・管理し… もっと見る
築地書館
2021年5月、日本の農林水産省は「みどりの食料システム戦略」を打ち出し「2050年までに日本の農地の25%、100万ヘクタールを有機農業にする」という野心的な目標を掲げた。食の安全のほか、気候変動への対策としても… もっと見る
幻冬舎
新しいIT用語として「メタバース」が脚光を浴びてしばらく経つが、少しずつ人々の頭にイメージが浮かぶようになってきたのではないだろうか。多くが3Dの仮想空間の中でアバター(分身)が動き回るものだが… もっと見る
朝日新聞出版(朝日新書)
室町時代に活躍した画僧として知られる雪舟は、「画聖」「日本の水墨画の始祖」などと称えられる。しかし、実際の雪舟の人生は、本当にこのイメージ通りだったのか? 最晩年に描かれた国宝「天橋立図」をはじめとする… もっと見る
IN通信社
環境に負荷をかけず、かつ高性能な洗濯補助用品「洗たくマグちゃん」が注目されている。高純度のマグネシウムの粒がネットに入った「洗たくマグちゃん」を洗濯機の中で攪拌するだけで、衣類の汚れや臭いを落とす… もっと見る
筑摩書房
ウクライナ軍事侵攻にあたり、ロシア側による虚偽と疑われる情報拡散が事態をさらに混迷に導いているようだ。そんななか、誰でもアクセスできるオープンソースの情報を用いて虚偽を暴くOSINTT(オープンソース・インテリジェンス)の… もっと見る
筑摩書房(ちくま新書)
ウクライナ情勢が深刻さを増している。ロシア軍によるとされる攻撃で民間にも多数の犠牲が出ており、ロシアに対する国際世論は悪化する一方だ。なぜ、ロシアは2014年と2022年に、ウクライナへ軍を差し向けたのか… もっと見る
集英社(集英社新書)
現代日本で生活する限り、コンビニやスーパー、ドラッグストア、ファミレスなど「チェーンストア」の利用は避けて通れないだろう。毎日のように訪れる人も少なくないはずだ。チェーンストアには、街を均質化し… もっと見る
新日本出版社
日本近代文学を代表する作家の一人に、芥川龍之介がいる。「芥川賞」にその名をとどめ、「羅生門」「鼻」「蜘蛛の糸」「トロッコ」といった数々の名作でも知られる。芥川龍之介は近年、村上春樹と肩を並べるほど… もっと見る
ダイヤモンド社
この10年間で、世界ではさまざまな大きな変化があった。これからの10年はそれらの変化が加速するとともに、新たな変化が起きる可能性も高い。とりわけグローバル化の行方は、誰にも予測できなくなっているのではないだろうか… もっと見る
PHP研究所(PHPビジネス新書)
新型コロナウイルスの感染拡大によってマスクの需要が急増し、一時は供給不足となったことは記憶に新しい。需要の正確な予測は、販売や輸配送への影響を考える際に欠かせない。さらに近年、AI(人工知能)などの技術の発達によって… もっと見る
白桃書房
新型コロナウイルス蔓延に伴い、医療体制に注目が集まった。必要な医療資源を確保するには、各医療機関におけるヒトやモノの管理が適切に行われなければならない。またそれ以前から、医療の高度化… もっと見る
マガジンハウス
日本プロ野球2021年オフシーズン最大の“珍事”と言えば、新庄剛志元選手の北海道日本ハムファイターズ監督就任発表だろう。コーチなど指導経験は一切なし、2006年の現役引退後、ほとんど野球に関わることもなかった新庄新監督に… もっと見る
山と溪谷社(ヤマケイ新書)
変動性、不確実性、複雑性、曖昧性を指すVUCAという言葉が、より実感を伴って用いられる時代になってきた。中高年を中心に多くの人々が楽しむ「登山」も、VUCAな状況下で行われる。それゆえ、登山には遭難につながるさまざまな… もっと見る
一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
SDGsの広まりにつれ、世界的にあらゆる業種の企業や組織が社会的課題の解決に向けた取り組みを進めるようになってきている。「金融」も例外ではない。中でも新しい金融のあり方として… もっと見る
KADOKAWA
2021年6月に政府が発表した「成長戦略実行計画」には「国民がWell-beingを実感できる社会の実現」が明記された。また、トヨタ自動車は2020年中間決算の発表で「幸せを量産する使命」を掲げ… もっと見る
KADOKAWA(角川新書)
企業の社会的責任や環境意識の高まりなどを受けて、日本にも「エシカル」の考え方が少しずつ拡がり始めている。「環境」「人」「動物」に対して生じる倫理的な問題を、消費を通じて解決しようとするアプローチを… もっと見る
エクスナレッジ
人類文明の歴史は世界各地に残る「遺跡」に刻まれている。遠い過去における人々の生活や慣習、大きな変革を伴う事件の経緯など、遺跡やそこに残された遺物からわかることは多い。遺跡というと、砂漠や山岳地帯など地上にあるものを思い浮かべがちだが… もっと見る
平凡社(平凡社新書)
2024年上半期に、日本円の新紙幣の流通が始まる見込みだ。新札は、1万円札に渋沢栄一、1千円札に北里柴三郎、そして5千円札には津田梅子の肖像が印刷される。津田梅子は、わずか7歳で明治時代の岩倉使節団に同行して渡米し… もっと見る
日本経済新聞出版
グローバルビジネス、SDGsなどの社会課題、テクノロジー、経済安全保障などに関する「ルールメイキング」が注目されている。複雑化する一方の現代社会において理想や目的への道筋をつけるには、適切な「ルール」の作成と運用が欠かせない。では… もっと見る
東洋館出版社
次代を担う子どもたちを育成する学校教育。教育関連業界以外のビジネスパーソンが思っている以上に、日本の初等中等教育は時代に合わせてアップデートし続けている。直近の動きで注目されるのが… もっと見る
ダイヤモンド社
大企業が持続的成長を続けるためには、「現在」の事業の改善を行いながら、同時に「未来」のイノベーションに取り組む「両利き」の経営が必要という考え方はよく知られている。既存事業と… もっと見る
文藝春秋(文春新書)
2020年8月、韓国発のポップグループBTSの楽曲が、米国でもっとも権威のある音楽チャート、ビルボードHOT100で第1位を獲得。非英語圏のアーティストとしては、坂本九の「SUKIYAKI(上を向いて歩こう)」以来57年ぶりの快挙として… もっと見る
PHP研究所
アンメルツ、ブルーレット、サワデー、熱さまシート、消臭元etc.それまでになかった衛生日用品を誰もが知るヒット商品に育て上げてきた小林製薬。「“あったらいいな”をカタチにする」をキャッチフレーズにニッチな市場を開拓し… もっと見る
実業之日本社
コロナ禍で世界中の多くの人に認識されたのが、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの重要性だ。彼らの仕事は、もちろん「頭」を使うものではあるが、「手」を使う肉体労働であり、「心」を使う対人サービスの要素が… もっと見る
徳間書店
日本にも店舗を展開する、中国の火鍋料理チェーン店最大手「海底撈(かいていろう)」。1994年の創業以来拡大を続け、2021年現在、アジア首位の外食チェーン店だ。中国国内に約1,500店舗を展開するほか… もっと見る
文藝春秋
日本のコロナ禍は、2021年11月中旬から12月中旬には収束の兆しを見せていた。その要因の一つと考えられているのが、ワクチン接種の普及だ。だが、それを推し進めた菅義偉前首相の功績が讃えられることは少ない… もっと見る
朝日新聞出版(朝日新書)
音楽をまったく耳にしないで生活する人はほとんどいないだろう。音楽ファンでなくとも、商店や飲食店のBGMなど、意識せずとも音楽が耳に入る機会があるはずだ。人類は、太古から、そして世界のあらゆる場所で… もっと見る
日本評論社
複雑で変化の激しい現代社会では、現状把握や将来予測のための「データ」がきわめて重要になっている。ところがGDPをはじめとする経済統計や財務情報は、集計などに時間がかかることからタイムラグが生じ… もっと見る
ダイヤモンド社
世界最大のECサイトを運営するにとどまらず、数多くの型破りなイノベーションで「顧客第一主義」を貫くアマゾン。その「強さ」や戦略についてはさまざまなメディアで分析されているが、内部の者にしか… もっと見る
交通新聞社(交通新聞社新書)
日本人の趣味の「王道」の一つに、鉄道趣味が挙げられる。その歴史は古く、明治時代に遡るとする説もある。今では鉄ちゃん、乗り鉄、撮り鉄といった言葉も一般に浸透し、その趣味人口には老若男女が含まれる… もっと見る
方丈社
インターネットの普及により、多くの業界でビジネスの構造が変化した。出版業界や葬儀業界も例外ではないが、こうした伝統的な業界に身を置く企業のうち、時代に即してビジネスモデルを転換できる企業は… もっと見る
河出書房新社
国軍による市民弾圧で危機的状況にあるミャンマーだが、2010年前後からテイン・セイン大統領(当時)が軍政下での民主化を進め、アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)による政権が引き継いだ時期があった。… もっと見る
NTT 2030年世界戦略 「IOWN」で挑むゲームチェンジ
日経BP日本経済新聞出版本部
国内情報通信最大手といえばNTT(日本電信電話)である。だがグローバル市場におけるプレゼンスは高いとはいえず、GAFAといった巨大テック企業に大きく水をあけられている。しかし、その「眠れる獅子」が目を覚ましつつ… もっと見る
ディスカヴァー・トゥエンティワン
職場でのミーティングで意見やアイデアを募っても、誰からも有用な発言が得られないことはないだろうか? そんな状態が続くようでは、たとえ優秀な社員が集まったチームでも創造的な成果を上げるのは難しい。だが、参加者への… もっと見る
イースト・プレス
人気テレビ番組『ブラタモリ』の影響もあり、「街歩き」の愛好者が増えているようだ。コロナ禍で遠出が控えられる昨今において、感染対策をしながら近場で気軽に楽しめる娯楽としても注目される。「思いがけない… もっと見る
大学教育出版
日本の大学では、旧帝大や早慶など一部の大規模あるいは高偏差値の大学ばかりがメディアに登場しがちだ。高卒者の2人に1人が大学に進学する現代の高等教育を支え人材育成を担うそれ以外の大半の大学にとって、… もっと見る
KADOKAWA
言葉は時代とともに変化するものだが、近年、とみに使用が目立つようになった言い回しに「◯◯させていただきます」がある。この「させていただく」とその類似表現は、丁寧だが慇懃無礼に聞こえる場合もあり、… もっと見る
バイオコークス 再生可能エネルギー社会の礎となる新しい固体バイオエネルギー
コロナ社
気候変動に加え、石炭や石油などの化石資源の枯渇が課題となる中、再生可能エネルギーが注目を集めている。中でも、動植物に由来する有機性資源のバイオマスを原料とするのが、バイオエネルギーだ。このうち、… もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
前例がなく、正解の見えづらい環境変化の中で企業が生き残るには、これまでの組織のあり方のままでいいはずがない。そんな危機感を抱くビジネスパーソンは少なくないだろう。だが、どのように変えていけば… もっと見る
光文社
フェイスブックの「メタ」への社名変更のインパクトとともに、「メタバース」が注目トレンドワードとなっている。インターネット上に構築された仮想世界を指し、ゲームやエンターテインメントのみならず、… もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
コロナ禍で大打撃を被った観光産業だが、感染者数減やワクチン接種の広がりを受け、需要を戻しつつあるようだ。観光は、宿泊・飲食・土産の購入などによる消費の他、農業や製造業、建設業など他産業への波及効果も大きい… もっと見る
PHP研究所(PHP新書)
現在のものにつながる最初のウェブブラウザMosaicが誕生した1993年を起点とすると、インターネットが普及し始めてから、およそ1万日が経過したことになる。また、初代iPhone登場と… もっと見る
光文社(光文社新書)
「民主主義」の体制をとる先進諸国で、政治に機能不全や歪みが生じているという指摘が、近年聞かれるようになった。ポピュリスト政権の誕生や政党同士の分断、「ねじれ」による政策決定の停滞などだ… もっと見る
ダイヤモンド社
デンマーク発世界的玩具メーカー「レゴ(LEGO)」。レゴブロックを愛好する膨大な数のファンの中にはグーグルの2人の創業者もおり、同社の起業時にはブロックをいじりながら新事業の構想を練っていたという… もっと見る
早川書房
ビジネスや日常生活のさまざまな場面で、人や組織は判断、あるいは意思決定を行い、物事を前に進める。行動経済学の研究はしばしばその過程で… もっと見る
早川書房
『NOISE〔上〕 組織はなぜ判断を誤るのか?』で分析された、ビジネスにおける意思決定や医師の診断、裁判官の量刑判決などに発生しがちな… もっと見る
集英社インターナショナル(インターナショナル新書)
国内では、新型コロナウイルス・ワクチンとして、ファイザー製、アストラゼネカ製、モデルナ製の3種が承認されている。このうちモデルナは、設立から約10年の… もっと見る
日本経済新聞出版
女性やLGBTQ、シニア、外国人、障がいのある人、子育てや介護を担う人といった多様な人材との協働が、現代の組織には求められている。時代の要請だけでなく… もっと見る
脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか
講談社
近年その進歩が著しい脳科学と人工知能(AI)研究。両者の融合、すなわち脳とAIをつなぐ研究が進められていることをご存じだろうか。かのイーロン・マスク氏が設立した… もっと見る
KADOKAWA(角川新書)
日本、韓国、中国、台湾に囲まれた東シナ海は、海洋資源に恵まれ、日中台が領有を主張する尖閣諸島があるなど、東アジアの地政学上、きわめて重要な海域といえる… もっと見る
日本経済新聞出版
SDGsの取り組みやESG投資などが広がり、現代の企業には利益追求だけでなく、経営の軸として積極的な社会貢献が求められるようになってきた。そのため… もっと見る
朝日新聞出版
デジタル分野の新たなトレンドとして「NFT(Non-Fungible Token)」が注目されている。これまでインターネット上を行き来するデジタルデータはいくらでもコピーや改ざんができたが… もっと見る
ミシマ社
SDGsに積極的に取り組む企業が増えている。「地球上のすべての人が幸福に暮らし続けられる」ためのSDGsにコミットすることは「利他」の行為だと認識されている。企業だけでなく… もっと見る
文藝春秋(文春新書)
国内の農業は、高齢化、後継者不足、賃金水準の低さなど、さまざまな問題が指摘される。生産、販売、流通などにおいて時代に合わない部分も出てきている印象もある… もっと見る
日本経済新聞出版
変異株の発生もあり、まだまだ予断を許さないが、ワクチン接種が進み、感染対策が定着した日本は、2022年にはようやく「アフター・コロナ」のフェーズに移行できるかもしれない… もっと見る
幻冬舎メディアコンサルティング
人間社会では「高齢化」が問題となって久しいが、同じように高齢化に直面しているのがペット業界だ。ペットを家族の一員として大切に飼う文化が定着し、動物の寿命が大きく延びている… もっと見る
つり人社
魚の漁獲量が減った場合、原因を特定するのは簡単ではない。その魚の生息数自体は減っているのか。減っている場合、なぜ減っているのか。水質が悪い、エサが減った、エサのエサが減ったなど… もっと見る
日本経済新聞出版
世界的な「半導体不足」が深刻だ。パンデミックによる工場操業停止や物流の停滞により半導体が供給不足となり、電子機器や家電、自動車などの生産や輸入が滞り、品薄が続いている。企業活動への影響も大きい… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
地球温暖化によって南極の氷が融けて海面が上昇し、陸地の一部が海に沈むというリスクは、以前から多くの人に信じられている。一方で今後は南極での積雪が増えて氷が厚くなるので、むしろ海面上昇を抑える、という説もある… もっと見る
祥伝社
北欧フィンランドを代表する世界的なアパレルブランドに「マリメッコ」がある。上品でレトロなプリント柄は、日本でも人気が高い。1951年創業のマリメッコは、60~70年代に成長を… もっと見る
The Number Bias 数字を見たときにぜひ考えてほしいこと
サンマーク出版
現代社会におけるさまざまな判断や行動には「数字」が根拠になることが多い。コロナ禍でも日々の感染者数をはじめとする数字をもとに、緊急事態宣言などの対策が打たれた… もっと見る
山と溪谷社(ヤマケイ新書)
登山を趣味にする人以外には意識されないだろうが、さまざまな社会的要因から危機に瀕している重要インフラに「山小屋」がある。山小屋は単なる休憩・宿泊場所ではない… もっと見る
PHP研究所(PHP新書)
SDGsの重要性などが広く認識されるようになり、皆で協力して「善き社会」を作ろうとする動きが世界中で起きている。善き社会とは、品格のある社会とも言い換えられる。そして、社会の品格は一人ひとりの… もっと見る
青春出版社(青春新書インテリジェンス)
世界の人口増加に伴う食料危機や、畜産のもたらす環境負荷の懸念、一次産業や外食産業の人手不足などから、最先端の技術を活用して「食」にイノベーションをもたらす「フードテック」が注目されている… もっと見る
日本経済新聞出版
今や、米国と中国が、経済的な「冷戦」状態にあることは、世界情勢を考える上で基本的な前提とするべきだろう。この冷戦は、当事者の米中企業だけでなく、特定の中国企業と取引のある企業が米国企業のサプライチェーンから排除される… もっと見る
ダイヤモンド社
コロナ禍は世界中の多くの人のワークスタイルを変えた。もっとも大きな変化は、言うまでもなくリモートワークの普及だ。中には課長など管理職に昇進したタイミングで、こうした変化に直面した人もいるだろう… もっと見る
ポプラ社(ポプラ新書)
猛威を振るう新型コロナウイルスに有効なワクチンが開発され、接種が進んでいる。2021年10月末までに世界で30億人以上、日本でも9000万人超が、必要回数の接種を完了している… もっと見る
INNOVATION STACK
だれにも真似できないビジネスを創る
東洋館出版
新しい市場を作り出す画期的なイノベーションは、単純な一つのアイデアだけで成り立ってはいないことが多い。複数のアイデアが統合することで… もっと見る
祥伝社
サステナビリティ(持続可能性)と既存の資本主義は両立できるのか――地球と人類の未来に関わるこのテーマについて、さまざまな議論がなされている。その中でも注目に値するのが… もっと見る
幻冬舎
海洋プラスチックごみ問題をはじめ、ごみの処分やリサイクルが世界的な課題となっている。EUは2020年、従来は廃棄されてきたごみを資源と捉え、廃棄物を出さずに資源を循環させる… もっと見る
ダイヤモンド社
経済を「お金の動き」を中心に捉える人は多い。だが、お金だけを見ていると、マネーゲームに目を奪われ、実体経済が見えづらくなる。さらに「人々をより幸せにする」という経済の本来の目的が忘れられ… もっと見る
PHP研究所(PHP新書)
2021年9月の自由民主党総裁選に出馬したものの、惜しくも敗れた河野太郎氏。しかし、党内での発言力、国民への発信力を遺憾なく発揮してきた河野氏だけに、今後も重責を担う要職に就き、自身の理念や政策の実現に努めることは間違いない… もっと見る
交通新聞社(交通新聞社新書)
「撮り鉄」「乗り鉄」といった言葉が浸透するなど、「鉄道ファン」の人口は多く、人気の趣味の一つとして一般に認知されている。その鉄道ファンを増やすきっかけの一つと考えられるのが、1970年代後半の「ブルートレイン・ブーム」… もっと見る
自由国民社
日本の代表的な伝統文化として、国際的にも知られているのが茶道である。元々薬として渡来したお茶は、戦国時代に千利休によって精神的な修養を重んじる茶道として大成… もっと見る
河出書房新社
長らく「不治の病」として恐れられ、治療法、予防法などが研究されてきた「がん」。その最新の成果によると、がんは化学物質や喫煙、放射線などの外的要因による直接作用で生じるものではなく、生まれてから成長の過程で不可避的に起こるエラーが積み重なり… もっと見る
扶桑社(扶桑社新書)
コロナ禍による一時的な採用絞り込みの動きはあるものの、近年の日本では、生産年齢人口減少などの影響を受け、企業の「人手不足」が深刻になっている。それなのに、やっとの思いで採用した新卒の若者がすぐに辞めてしまう… もっと見る
毎日新聞出版
「地方創生」といえば自治体が主導し、地方銀行や信用組合などが支援する、といったかたちが一般的だろう。だが、その支援の役割を全国各地で積極的に担おうとしている「証券会社」がある… もっと見る
日本経済新聞出版
京都からは、村田製作所、任天堂、オムロン、島津製作所など日本を代表する企業が多数輩出されている。中でも京セラと日本電産は、稲盛和夫氏と永守重信氏という、世界からも注目される強烈な経営者によって創業され、グローバルに展開し… もっと見る
扶桑社(扶桑社新書)
感染予防の観点から、人の移動や街での滞留が避けられる状況下で、飲食店とともに大打撃を被ったのが「タクシー業界」である。ただでさえ需要縮小やドライバーの高齢化、人手不足に悩んでいた同業界は、車内で「密」を作りやすいこともあり… もっと見る
中央公論新社(中公選書)
少子化による18歳人口減少のあおりを受けて「大学」の入学者が減り、経営破綻に至る私立大学が続出する“危機”が、この10年ほどささやかれてきた。だが実際には半数近い46.4%(2021年度)の大学が「定員割れ」となるものの… もっと見る
英治出版
私たち人類の生存を脅かしかねない「気候変動」。それを抑えるためには、エネルギー問題の解決が不可欠といえる。そもそも人類は、大量のエネルギーを消費することで文明を築き上げてきた。未来への持続可能性のために… もっと見る
朝日新聞出版(朝日新書)
日常生活の中で、警察官の姿を見かける機会は多い。公共の安全と治安の維持を目的に、国内では約30万人の警察官が職務にあたっている。海外の警察は犯罪捜査に特化している例が多いのに比べ、日本の警察はクマの出没や隣家の騒音など… もっと見る
築地書館
普段はあまり意識しないが、人間の活動は「冷やす」技術に囲まれている。食品の保存を始め、空調、機械製造、宇宙開発の分野でも冷却・冷蔵技術が活かされている。中でも身近なものは、日々の飲食を支える冷蔵庫だろう… もっと見る
ダイヤモンド社
企業などの組織内における「人間関係」が、業務の遂行や業績・成長に影響することは論を俟たない。働くのは生身の人間だけに、時に妬みや僻み、不満や憤りといったネガティブな感情が発生することがある… もっと見る
一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
デジタルネイティブ世代が社会の中核になったことを背景に、ESGやSDGsが企業経営の大きな潮流となるとともに、DXが一気に進んでいる。その流れはコロナ禍でさらに加速した… もっと見る
文藝春秋
社会における分断や孤立を解消するのに「共感」が重要とよく指摘される。英語の「empathy(エンパシー)」と「sympathy(シンパシー)」はともに日本語では共感と訳されるが、実はエンパシーには… もっと見る
日本経済新聞出版
日本企業によるイノベーション創出強化の必要性が叫ばれて久しい。そのために、例えば「シリコンバレーをモデルにすべき」との主張もよく耳にする。しかし経済社会的基盤やビジネスの歴史的成り立ちが異なる日本では… もっと見る
小学館(小学館新書)
世界的な人口増加に伴う食糧危機への対応策として、近年注目を集めているのが「昆虫食」である。昆虫の養殖であれば、既存の畜産や水産のように環境に与える負荷が大きくなく、より効率的に食用動物性タンパク質を生産できる… もっと見る
光文社
大ヒット作『スター・ウォーズ』シリーズをはじめとするSFやホラー映画には、実写と見紛うばかりか、実写を超えるほど精巧なCG(コンピュータ・グラフィックス)が使われている。それらのCG制作過程のうち「モデリング」を担当して… もっと見る
幻冬舎
現代では、クラウドファンディングで商品ができるまでの過程を応援してお金を出したり、企業やブランドの創業までの物語や理念、こだわりに共感して商品を購入したりすることが珍しくない。このようなプロセス(過程)に… もっと見る
集英社インターナショナル
インターネットの歴史は決して長くない。研究開発が本格化したのは1980年代以降であり、日本で一般に普及し始めたのは1995年頃からだ。今ではインターネットのない生活や仕事は考えられないが、自治体がコロナ陽性者数を… もっと見る
北大路書房
仕事のパフォーマンスやQOL(生活の質)向上に資するものとして、知能や学力ではない「非認知能力」の存在が注目されつつある。グリット(やり抜く力)、誠実性、好奇心、共感性といった、従来「人間力」と呼ばれていたものが含まれる概念だ… もっと見る
ダイヤモンド社
政治の世界だけでなく、ビジネスを含む社会のさまざまな場面で「権力」が問題になることが多い。権力は、人々を支配し、その行動を左右する。権力を持つことで財や名声を得られたり、優越感や承認欲求が満たされたりする… もっと見る
筑摩書房(ちくま新書)
1万3000以上の島からなる、ヨーロッパ全体にも匹敵する広大な国土と、世界第4位の人口を擁するインドネシア。日本とは歴史的、経済的、政治的につながりの深い友好国である… もっと見る
ワニブックス
スポーツ用品の分野でグローバル展開する日本企業の一つに「ミズノ」がある。比較的に地味なイメージもある同社だが、日本人メジャーリーガーをはじめとする有名かつ実力のある数々の… もっと見る
東京大学出版会
人間の「ことば」の構造や意味、使われ方などを研究する「言語学」に、AIの自然言語処理技術の進化とともにスポットが当てられることが多くなった。だが、私たちが日常生活やビジネスで… もっと見る
CCCメディアハウス
世界3大宗教の一つである「キリスト教」は、20億人以上が信仰するとされている。とくに西洋の人々の思想や価値観、世界観に大きな影響を与え、科学の発展や民主主義、資本主義、人権思想などの源泉にキリスト教が存在する… もっと見る
星海社(星海社新書)
紛争や戦争、原油価格の問題など「中東」に関するニュースは、日本でもしばしば目にする。だが、現地に馴染みがないこともあり、一般的な日本人が中東、アラブ世界に住む人々の暮らしや流行などを知る機会は少ないのではないか… もっと見る
小学館
コロナ禍による失業者や生活困窮者の増加を受けて、ベーシックインカムの可能性が注目されている。その一方で取り沙汰されるようになったのが「ベーシックサービス」の議論である… もっと見る
NewsPicksパブリッシング
ツイッター、フェイスブックとともに3大SNSの一つに数えられる「インスタグラム(Instagram)」。現在の世界での月間ユーザー数はおよそ10億人で、ツイッターの約3億人を上回る。大手ではもっとも勢いのあるSNSと言っていいだろう… もっと見る
扶桑社(扶桑社新書)
東南アジア最西端に位置する人口約5400万人の国、ミャンマー。2011年に、長く続いた軍事政権から民主化へと舵を切り、「アジア最後のフロンティア」とも呼ばれた同国で、2021年2月1日、突如の軍事クーデターが発生した… もっと見る
緑書房
暑くなると身の回りに出没する「蚊」。夏の風物詩ではあるが、刺されると痒いだけでなく、マラリアなど命に関わる病気に感染することもある… もっと見る
中央公論新社(中公新書ラクレ)
カジュアルなファッションアイテムとしてすっかり定着した「スニーカー」。1995年にナイキが発売した「エア マックス」が大ヒットし、「エア マックス狩り」が横行するほどのスニーカーブームを記憶する人も多いのではないか… もっと見る
ダイヤモンド社
コロナ禍で「中食」需要が高まるなか、スーパーなどで販売される、調理要らずの刺身やすしが人気のようだ。だが、鮮魚の流通・小売には遅れている面があり、廃棄など無駄も多く、十分な利益を上げられていない現状がある… もっと見る
筑摩書房
近年、製品やサービス開発などに「SF小説」を取り入れる「SFプロトタイピング」という手法が注目されている。SF作品を生み出す際に用いられる、未来を想像/創造するための思考法は「SF思考」と呼ばれ、こちらもビジネスにおける… もっと見る
光文社(光文社新書)
高齢者をはじめとする単身世帯の増加、ひきこもり問題、コロナ禍に伴う孤立の不安などに対処するべく日本政府は2021年2月、内閣官房に「孤独・孤立対策室」を設置、坂本哲志内閣府特命担当相を「孤独・孤立担当大臣」に任命した… もっと見る
SDGsと防災教育
集中豪雨に伴う浸水被害や土砂崩れなど、近年、大規模な自然災害が数多く発生している。背景には、地球温暖化による気候変動の影響や、人の手による地形改変といった様々な要因があるようだ… もっと見る
日本経済新聞出版
ソニーは1980年代、ウォークマンに代表される画期的な商品でグローバル企業へと飛躍した。しかし、2000年代以降、新興国企業からの追い上げもあって凋落。一時は4年連続赤字にまで追い込まれた。ところが直近、過去最高益を記録するなど好調である… もっと見る
集英社
2009年から2期8年にわたり米国第44代大統領を務めたバラク・オバマ氏。初の有色人種の大統領、ノーベル平和賞受賞、医療保険制度改革(オバマケア)などで世界に知られる… もっと見る
集英社
バラク・オバマ氏が米国大統領に就任した2009年は、世界金融危機の直後であり、イラク・アフガニスタン情勢は混迷を極め、前年にロシアがジョージアに侵攻するなど、米国が大国として軍事・外交面で難しい舵取りを迫られる時期だった… もっと見る
橋本 薫
街のありふれた風景の中に溶け込んでいて目立たないが、病院やクリニックの近くを中心に点在する「調剤薬局」は、全国に約6万の数があるという… もっと見る
エネルギーフォーラム
気候変動への対応として、わが国では2050年までに「カーボンニュートラル」の実現が目指されている。そのための有力なツールの一つといえるのが、再生可能エネルギーへのシフトである… もっと見る
PHP研究所(PHPビジネス新書)
企業で仕事をする中で、ほとんどトラブルに遭遇しないという人は極めて稀だろう。大多数のビジネスパーソンは、大なり小なりの“修羅場”を経験しながら、業務をこなしているはずだ… もっと見る
これからの時代を生きるすべての子どもたちへ 音楽教育のススメ
幻冬舎メディアコンサルティング
日本では、幼少期の「習い事」の一つとしてピアノが選択されることが多い。では、ヴァイオリンや合唱なども含む「音楽教育」には、どんな効果があるのだろうか… もっと見る
時事通信出版局
「お役所仕事」という言葉があるように、官僚や公務員には、四角四面で融通が効かず、前例踏襲の平板な仕事というイメージがあるのではないだろうか。しかし、実際には、社会を少しでもよくしようと… もっと見る
日本経済新聞出版
2021年1月末、米国発の音声版SNSである「クラブハウス」が日本に上陸。たちまち注目を集め、一時のブームとなった。それに先立つスマートスピーカーの普及、GAFAなどの海外IT大手が音声コンテンツ事業に注力するなど… もっと見る
KADOKAWA(角川新書)
日産自動車会長だったカルロス・ゴーン氏が逮捕され、保釈期間中に国外逃亡した事件は記憶に新しい。彼が130日間にわたり勾留されたことについて、国連人権理事会は「人権侵害」として東京地方検察庁を厳しく批判した… もっと見る
日本経済新聞出版
Brexitにより初めての縮小を余儀なくされた「EU(欧州連合)」。だが、2019年に就任した、事実上のトップであるウルズラ・フォン=デア=ライエン欧州委員会委員長のもと、EUは気候変動対策をはじめとするESG政策… もっと見る
西岡 文彦
美術史というと画家の経歴や作品の生まれた背景、作風の変遷などに意識が向きがちだ。しかし、「ビジネス」を軸にその歴史を追ってみれば、高度な戦略が繰り返されていることがわかる… もっと見る
慶應義塾大学出版会
日本が他の先進国に後れをとっているとしばしば指摘されるものの一つに「インテリジェンス」がある。一般に、国の安全保障に資する情報を指す言葉として認識されるが、その定義は… もっと見る
新潮社(新潮新書)
私たちの社会では、とかく「頑張ること」が評価されるのではないか。「頑張れば報われる」と叱咤激励され、自分でもそう信じて仕事や勉学に励む人は少なくない。しかし… もっと見る
日本経済新聞出版
製造業の「次の一手」として、「リカーリング」が注目されている。単にモノを売って終わりでなく、販売後も顧客との関係を継続し、サービス等で利益を上げるビジネスモデルで、サブスクリプションなどの形態がある… もっと見る
真山 剛
超高齢社会の日本では「介護」の問題を避けて通れない。だが、介護の担い手は足りていない。国民の3人に1人が65歳以上の高齢者になるとされる2025年には介護職員が約34万人不足するという予測もある… もっと見る
日本経済新聞出版(日経文庫)
時代に合わせた企業の人事改革手法として「ジョブ型雇用」に注目が集まっている。リモートワークの導入に伴い、個々の仕事や役割を明確にするという文脈でジョブ型雇用のメリットが語られることも多い。だが… もっと見る
旬報社
ニホンウナギやクロマグロなど希少な天然資源を守るとともに、将来懸念される世界の食料不足を解消する手段に「養殖」がある。海水魚の養殖は、海の一部を囲うのが一般的で、そのスタイルは3000年前から変わっていない… もっと見る
ディスカヴァー・トゥエンティワン
DX(デジタルトランスフォーメーション)を、喫緊の課題と捉える企業が急増している。とくにリモートワーク導入の必要性から、社内のデジタル化推進を検討する企業が目立つDX(デジタルトランスフォーメーション)を、喫緊の課題と捉える企業が急増している… もっと見る
光文社(光文社新書)
「食」は人間の生存に欠かせないと同時に、多くの人にとって日常生活の中での「楽しみ」でもある。「食」を楽しんでいる時に「この食べ物はどうやって作られているんだろう」「なぜ美味しいのか」などと、好奇心にかられることはないだろうか… もっと見る
扶桑社
パンデミックの最中に行われた2020年米国大統領選挙において、民主党候補のジョー・バイデン氏が第46代大統領に選出された。強烈なキャラクターと極端な言動で物議を醸した前任者と比べ、バイデン新大統領の政治思想や「人となり」は、日本ではさほど知られていない… もっと見る
晶文社
今から16500年前から2350年前までの縄文時代における人々の生活や文化については、考古学研究の発展により解明が進んだものの、いまだに多くの謎が残されている。とくに縄文文化の象徴の一つである「土偶」については… もっと見る
講談社(講談社+α新書)
2020年10月に菅義偉首相が「2050年にカーボンニュートラルを目指す」と表明したことが話題になった。カーボンニュートラルとは温室効果ガスの排出量プラス・マイナス・ゼロの状態を指し、2021年1月現在、124カ国と1地域が2050年までの実現にコミットしている… もっと見る
緑書房
日本の地方ではシカやイノシシなど野生動物による農業被害が拡大している。その対策で捕獲した動物の、「ジビエ」としての有効利用が注目を集めている。ジビエの肉や加工品、料理などをブランド化し地方創生につなげようとする動きもある… もっと見る
PHP研究所(PHP新書)
2020年からの長期にわたるパンデミックにより、世界中の多くの人々が「ウイルス」に関心を持つようになった。人間に害を及ぼさないものを含め、地球上には膨大な種類のウイルスが生息している… もっと見る
青春出版社(青春新書プレイブックス)
2000年以降、東京の都心部のあちらこちらで再開発事業が進められている。代表的なエリアは大手町・丸の内・有楽町、六本木・虎ノ門、渋谷などだ。しかし、東京には、ここ30年ほど再開発の動きがない「眠れる巨人」がいる。巨大都市「新宿」だ… もっと見る
致知出版社
論語や孫子、韓非子など、中国古典には現代に通じるビジネスのヒントを見出せるものが少なくない。だが、日本の古典も負けてはいない。そんな「ビジネス書」としても使える日本の歴史的書物の一つに『葉隠(はがくれ)』がある… もっと見る
英治出版
近年、組織論やチームビルディングの議論の中で「心理的安全性」という用語が注目されている。米グーグル社が自社の生産性向上に必要な組織のあり方を調査する中で見出した重要な要素として広まった… もっと見る
マイナビ出版(マイナビ新書)
近年、ウイスキー市場が世界的に盛り上がりを見せている。とくにジャパニーズウイスキーの人気が高く、“期待の新星”とされる。酒に関する知識は、欧米では教養として求められるという… もっと見る
KADOKAWA
地球温暖化による気候変動は激しさを増しており、米国大統領の呼びかけで「気候変動サミット」が開催されるなど、国際的枠組みでの取り組みが進んでいる。そうした取り組みのほとんどはCO2排出量削減だが… もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
アマゾンやセールスフォース、ツイッターといった名だたる成功企業が「未来の経営モデル」として注目する、イタリア企業による取り組みがある。1978年設立のブルネロ・クチネリ社だ… もっと見る
SBクリエイティブ(SB新書)
猛威をふるう新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、多くの国で「テレワーク」が推奨されている。日本でも、2020年春のコロナ禍第1波にあたり、テレワークを導入する企業が増えたが… もっと見る
宝島社
新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行はさまざまな業界に打撃を与えたが、とりわけ影響が大きかったのが航空業界だ。日本でも、ANA・JALの二大航空会社が巨額の赤字を計上し、格安航空会社エアアジア・ジャパンは運航停止・破産に追い込まれた… もっと見る
ポプラ社(ポプラ新書)
複雑で解決が困難な問題を解決する、ポジティブデビアンス(PD)というアプローチが注目されている。世界41カ国で、子どもの栄養不良、学校の退学率、ウイルスの院内感染、新生児や母子保健、少女の人身売買などの問題解決において… もっと見る
プレジデント社
“巣ごもり需要”もあり、ネット通販が好調だ。少し前からアマゾンや楽天市場などに押され、書店や文具店、家具店などのリアル店舗は苦戦を強いられていたが、コロナ禍がそれにとどめを刺すかのようだ… もっと見る
早川書房
パンデミックの対策には、国民など共同体のメンバー間の「連帯」が必要とされる。だが世界では、数年前からさまざまな「分断」が広がる傾向にある。とくに米国では、ごく一部に富が集中し、「取り残された人々」が… もっと見る
東洋経済新報社
携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」や家庭用ゲーム機「プレイステーション」など、ユニークな商品で世界的ブランドを築いたソニー。一方、商品自体にブランドのロゴはつかないものの、いまや基幹事業の一つに育っているのが… もっと見る
筑摩書房(ちくま新書)
「ゆとり教育の弊害で学力が低下している」「知識偏重の教育のせいで創造性が育まれていない」といった、日本の教育に対する否定的な声が目立つ。教育行政はそうした意見に対応する「改善策」を次々と打ち出し、結果として教育現場に混乱をもたらしている… もっと見る
サンマーク出版
コロナ禍で先行きが不透明になり、ことさらに「不確実な時代」を実感する人もいるのではないか。しかし、当たり前の日常や常識が失われつつある現代だからこそ、思い込みに縛られない発想ができるのかもしれない。そのヒントになるのが… もっと見る
NewsPicksパブリッシング
経済や企業の成長、あるいは人々の生活をより便利で快適なものにするには「イノベーション」が欠かせない。これまでの人類の進歩はイノベーションの積み重ねによって実現したと言ってもいいだろう… もっと見る
PHP研究所(PHPビジネス新書)
コロナ禍の影響をまったく受けなかったという企業は少数派だろう。とりわけ打撃が大きかったのは、休業や時短営業を求められた上に、外出自粛によりリアル顧客が激減した小売・サービス業だ。しかし、そんな中でも売上を維持する… もっと見る
商事法務
日本の法律(日本法)は明治時代にドイツ法やフランス法の影響のもと整備された。だが、法そのものや訴訟などにおける法の適用や解釈について、日本独自の文化や慣習、常識が反映され、たとえば訴訟社会、契約社会に生きるアメリカ人の目には奇異に映るケースもあるようだ… もっと見る
東洋経済新報社
複雑で解決が困難な問題を解決する、ポジティブデビアンス(PD)というアプローチが注目されている。世界41カ国で、子どもの栄養不良、学校の退学率、ウイルスの院内感染、新生児や母子保健、少女の人身売買などの問題解決において… もっと見る
中央公論新社(中公新書ラクレ)
2020年6月、スーパーコンピュータの計算速度などを競う世界ランキングで、日本の「富岳」が首位に輝いた。国産スパコンとしては、2011年11月に「京」が第1位になって以来、8年半ぶりの快挙だ… もっと見る
CCCメディアハウス
中東のイスラエルは「スタートアップ・ネーション(起業国家)」とも呼ばれ、人口約900万人の小国ながら、毎年数百のスタートアップが立ち上がっている。なぜ、イスラエルでは、起業家精神が旺盛なのか… もっと見る
幻冬舎
新型コロナウイルス感染予防のために、もはや着用が常識的なマナーとされるマスクだが、ある鳥のおかげでウイルスを不活性化させる強力なマスクが開発され、注目されている。その鳥とは「ダチョウ」である。ダチョウの体内で生成された抗体を卵から取り出し… もっと見る
集英社(集英社新書)
近年、日本経済の「再生」のために何をすればいいのかが盛んに論じられている。それらの「日本再生論」には、AIやIT、バイオなど科学技術でのイノベーションにチャンスを見出すものが多いようだ。だが、成功するとは限らないそうした戦略“だけ”に頼るのでよいのだろうか… もっと見る
講談社(ブルーバックス)
人間はもちろん、多くの動物には「顔」がある。目、鼻、口などのパーツが配置されているのも共通している。では、進化の過程で、現在の私たちの「顔」はどのように形成されてきたのだろうか… もっと見る
水曜社
スウェーデンは、他の北欧の国々とともに世界でもトップクラスの高福祉国として知られ、超高齢化社会を迎えた日本のモデルとして注目されている。また同国には、高水準の教育・医療、短時間に効率よく生産性を上げる「働き方」など、先進国家のイメージがある… もっと見る
日本経済新聞出版
近年の自動車産業は、電池やITなどの急激な進展のなか、100年に一度の大変革期にあるといわれてきた。加えて、2019年末以降、新型コロナウイルスの感染が中国から世界に拡大。在宅勤務の普及など、人々の行動様式が変化しつつある地域も出現している… もっと見る
現代書林
近年の漫画・アニメ作品の中で異例のヒットとなっている「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」。2020年10月から公開された映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は興行収入で国内歴代1位に輝いた。企業とのコラボ商品は売り切れが続出し、もはや社会現象とも言われる… もっと見る
インターシフト
未知の場所を訪れようとするときに、グーグル・マップなどGPSを使ったナビゲーション・システムを利用する人は多いだろう。だが人類は、GPSどころか地図も羅針盤もない時代から、道を見つけて目的地に到達する能力を持っていた… もっと見る
集英社インターナショナル(インターナショナル新書)
広大な宇宙から極小の素粒子まで、世の中の森羅万象を究極的な論理で解き明かす「物理学」。とりわけ、量子力学、超ひも理論、素粒子論といった最先端の領域を日々研究する理論物理学者の思考は… もっと見る
青春出版社(青春新書インテリジェンス)
新しい情報や知られざる事実などを提示する際に、「エビデンス(科学的根拠)」が添えられることが多い。とくにダイエットやウイルス対策といった健康情報・医学情報の広告や記事などで、エビデンスという言葉が頻繁に使われる… もっと見る
勁草書房
EUが2016年に制定したGDPR(一般データ保護規則)は、すべての個人情報(データ)の保護を厳格に定めたものだが、注目された条文の一つに「忘れられる権利(消去の権利)」を謳った第17条がある… もっと見る
ハーパーコリンズ・ジャパン
AIやロボットなどの先進技術やそれらを活用したスタートアップは、米国ではシリコンバレーや、ニューヨーク、ボストンといった都市部のイメージが強い。だが、近年は農村部でも… もっと見る
集英社(集英社新書)
アフリカ大陸では人口が爆発的に急増しており、2050年までに世界人口の4分の1を占めるという予測もある。人口の平均年齢も若く、今後も経済成長が期待できる巨大市場として、他の地域の国々から… もっと見る
dZERO
コロナ禍は、エンターテインメント業界にも打撃を与えた。劇場やライブハウス、寄席、映画館は、客席の間を離すなどの感染予防対策が求められ、収益減、本来のかたちでの上演ができないなどの影響があった… もっと見る
エムディエヌコーポレーション(MdN新書)
2021年は、東日本大震災から10年という節目の年にあたる。この10年の間にも、日本では大小さまざまな地震が発生し、各地で被害をもたらしてきた。そして近い将来、首都直下地震や南海トラフ地震、富士山噴火などの発生が予測されている… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
個人への少額の融資を行う「サラ金」とも呼び慣わされる消費者金融。1960年代半ばから台頭した同業界は、多重債務者や苛烈な取り立てなどが社会問題化し規制を受ける一方で、生活困窮者のセイフティネットとしても機能してきた… もっと見る
講談社(講談社+α新書)
コロナ禍による移動自粛やインバウンド激減により観光・レジャー産業が大打撃を受ける中、海外資本などによる投資が集まり、最高級ホテルの建設などの開発計画が進められ発展を続ける国内リゾート地がある… もっと見る
日本経済新聞出版
新型コロナウイルスによるパンデミックで、その脆弱性が露わになったものの中に、「サプライチェーン」がある。それでなくても、AIやIoTなどにより、生産や物流は大きく変化しており… もっと見る
新潮社(新潮選書)
自分と価値観や思想が異なる相手に対して「寛容」になれないことはないだろうか。SNSなどでは、互いに「不寛容」な者同士が罵倒しあったりもしている。昨今のコロナ禍では、何らかの事情で自粛できない人に不寛容な「自粛警察」と… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
世界史上、かつて栄華を誇ったが大航海時代にヨーロッパ人によって滅ぼされた文明の一つに「古代マヤ文明」がある。紀元前1000年頃から、16世紀にスペイン人に征服されるまで続いた諸王朝である… もっと見る
鳥影社
福島第一原発事故から10年。徐々に再生可能エネルギーの可能性も見えてきている。日本では太陽光発電の他、水力発電も注目されている。とくに旧来の巨大ダムによる発電ではなく、全国の山間地に無数存在する渓流を利用したマイクロ水力発電である… もっと見る
プレジデント社
多くの先進国、とくに日本ではGDPを指標とした経済成長率の伸びが鈍化し、「停滞」「衰退」といった悲観的な言葉で、現代経済が語られることが多い。だが、そうした状況は、本当に悲しんだり、恐れたりすべきものなのだろうか… もっと見る
集英社インターナショナル(インターナショナル新書)
歴史上、大小含めて国家などの集団同士の「紛争」は、絶えたことがない。ビジネスや日常生活上のものを含めれば、人間社会のあらゆる場所や状況で、常に紛争は起きているのではないだろうか… もっと見る
技術評論社
SiriやAlexaといった音声アシスタント、Google Home、Amazon Echoなどのスマートスピーカーが一般家庭にも普及しつつある。いずれもAIの働きにより機械と自然な会話をすることで、さまざまな機能を実現するものだが… もっと見る
筑摩書房
日本でも人気の高い「知の巨人」の一人に、フランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド氏がいる。ソ連崩壊、リーマンショック、英国のEU離脱など数々の予測を鋭く的中させ… もっと見る
明石書店
日本では2020年にテニスの大坂なおみ選手が支持を表明したことで知られるようになったブラック・ライブズ・マター(BLM)。2013年の、前年の黒人少年殺害事件に対する無罪判決への抗議に端を発する、人種差別撤廃を訴える世界的な運動だ… もっと見る
光文社(光文社新書)
スマホアプリ、ウェアラブルデバイス、Webサービスなどのプロダクトには、ユーザーの行動や習慣を変えることを目的とするものが多い。たとえば運動習慣を促すアップルウォッチなどがそれに当たる… もっと見る
新潮社(新潮新書)
現代人は平均10分に1回スマホを手に取り、1日に2,600回タッチするというデータがある。それほどスマホは人々の生活に浸透しており、常に携帯していないと不安を覚える人も少なくないようだ… もっと見る
SBクリエイティブ(SB新書)
アメリカの著名な私立大学、スタンフォード大学に設立された「高校」がめざましい躍進を見せている。オンラインスクールでありながら2020年進学校ランキングで「全米1位」に選ばれたのだ… もっと見る
プレジデント社
トランプ米大統領による保護主義政策、英国のEU離脱などに象徴される「反グローバル化」の動きが、コロナ禍により勢いを増している。確かにグローバル化には、国内の格差拡大… もっと見る
プレジデント社
2020年に始まった新型コロナウイルス感染症のパンデミックにおいて、その対策やリーダーシップなどで脚光を浴びた人物が何人かいる。その一人が台湾のオードリー・タン(唐鳳)デジタル担当政務委員だ… もっと見る
KADOKAWA
2020年9月、7年8カ月の長きにわたり政権を維持してきた安倍晋三氏の突然の首相辞任に伴い、自民党総裁選を経て内閣官房長官を務めていた菅義偉氏が第99代内閣総理大臣に就任した… もっと見る
集英社インターナショナル(インターナショナル新書)
「プロデュース」という言葉はさまざまな分野で使われるが、いずれも、いろいろな人と協力しながら全体をまとめ、新しいものを作り出す仕事。エンターテイメント業界でいえば… もっと見る
ダイヤモンド社
デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が、製造業や流通業など伝統ある業態の企業でも指摘されている。しかし、デジタルを競争優位につなげるためには、表面的な先進技術の導入だけでは不十分だ… もっと見る
朝日新聞出版(朝日新書)
数学や統計学、物理学などの分野では「でたらめ」な数字の並び、すなわち「乱数」が重要な役割を果たしている。身近なところでは、世論調査の対象者の無作為抽出… もっと見る
木楽舎
地域振興、まちづくりのために、住民同士が交流できる“居場所”としての「コミュニティスペース」を設ける事例が増えている。だが、せっかくの「場」を活性化し、有機的に活用するのは簡単ではない… もっと見る
オライリー・ジャパン
スマホアプリ、ウェアラブルデバイス、Webサービスなどのプロダクトには、ユーザーの行動や習慣を変えることを目的とするものが多い。たとえば運動習慣を促すアップルウォッチなどがそれに当たる… もっと見る
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0
日本経済新聞出版社
1,980円
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