
「SERENDIP(セレンディップ)」は、ビジネスパーソンの視野を広げるのに役立つ書籍を幅広いラインナップから厳選し、そのエッセンスを3,000字にまとめてオンラインで提供している書籍ダイジェストサービスです。
テレビやインターネットなど様々な情報が溢れかえる中、書籍の分野だけを見ても、毎週1,000冊以上の新刊が出版されています。その中で、多忙なビジネスパーソンが効率的に良書や新たな知識に触れることのできるツールとして、大手上場企業の経営陣や管理職を中心に8万人超が利用しており、高い評価を受けています。
ここでは、SERENDIP厳選のビジネス力UPに役立つ書籍をご紹介いたします。
星海社(星海社新書)
いじめや児童虐待、自殺、不登校など、子どもをめぐる諸問題は深刻さを増している。その現状を背景に、2023年4月に内閣総理大臣直属の機関として誕生したのが「こども家庭庁」だ。「縦割り行政」の弊害をなくす意図もあるが、ことの…もっと見る
日本経済新聞出版
気候変動対策に資するテクノロジーが、最近では「クライメートテック」と呼ばれ、世界的に、研究開発に取り組むスタートアップへの投資が加熱しているようだ。かつてのグリーン・ニューディールバブルとは異なり持続可能なブームと…もっと見る
アルク
企画書、提案書、プレスリリースなど、顧客に向けて提示する資料や文書の作成が必要なケースで、上司が部下に「とりあえずたたき台を作ってみて」と依頼することがある。議論や検討の土台となるたたき台だが、何をどの程度書き込むのか…もっと見る
集英社(集英社新書)
「イスラーム」と聞くと、日本人にはなじみが薄いと感じる人も多いだろう。しかし、ムスリム(イスラーム教徒)は中東、南アジア、東南アジアに加え欧米でも増加を続けており、日本にも20万人超が暮らすと言われる。その精神文化や価値…もっと見る
インターシフト
少子化対策、そして女性のさらなる活躍を推進するためには、一般の出産や育児への理解を深めていく必要があるだろう。だが、そうした議論が、子どもの成長・発達に偏る傾向があるのも事実だ。私たちは、もっと親の側、とくに「母親」や…もっと見る
集英社(集英社新書)
2023年4月23日に行われた統一地方選挙に、“名物市長”の一人だった兵庫県明石市の現職市長、泉房穂氏は出馬せず、3期12年の任期を終えた。歯に衣着せぬ発言でも知られる泉前市長だが、彼が心血を注ぎ作り上げた「明石モデル」の子育て…もっと見る
河出書房新社(KAWADE夢新書)
極端に面積の小さい国を除くあらゆる国家には「首都」が存在する。「国の顔」ともいえる首都は、古くから栄えていたり、国土の中心に位置していたりするだけではない。時の権力者や、国民の意志を反映し、あえてある方角の国境付近に…もっと見る
毎日新聞出版
2014年刊行の宮木あや子作の小説シリーズ『校閲ガール』、それを原作として2016年に放映されたテレビドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』により、新聞・出版業界になくてはならない「校閲」という仕事が一般にも認知…もっと見る
翔泳社
コロナ禍の「怪我の功名」の一つに、リモートワークの普及がある。感染拡大以前の状況に戻りつつある昨今でも、組織形態や働き方の選択肢として定着しつつあるようだ。だが一方で、そのメリットが感じられずオフィスに回帰する企業も…もっと見る
虫歯から地球温暖化、新型コロナ感染拡大まで それ全部「pH」のせい
青春出版社(青春新書)
日常で「pH(ピーエイチ)」を意識する機会は少ないが、すべての物質はpHの値によって酸性、アルカリ性、中性に分けられ、身近な食品の調理や私たちの健康、さらには地球温暖化まで、pHはありとあらゆる物事と関わりがある。いつもと…もっと見る
プレジデント社
2020年以降、コロナ禍の影響でテナントの退去が相次ぐショッピングモールなどに、大規模な「ガチャガチャ」のコーナーが出現し、驚いた人も多いのではないだろうか。その他にも、さまざまな場所でガチャガチャのマシーンや専門店を…もっと見る
光文社
経営学の領域では、近年はDAO(分散型自律組織)といった組織形態や、イノベーションのための戦略論などが注目されることが多い。その一方で既存のトップ、ミドルといった階層を有する垂直型の組織においても、意思決定や行動の「プロ…もっと見る
英治出版
解決困難な問題が山積する今日、「対話」の重要性がこれまで以上に高まっているといえる。だが、対話は、ただ話をすればいいというものでもない。問題を解決の方向に持っていく、新たな価値を創造するといった効果を発揮するには、対話…もっと見る
早川書房(ハヤカワ新書)
書籍や美術品、資料、遺構など、様々な分野でデジタル・アーカイヴ(対象をデータ化し電子媒体に保存すること)が進んでいる。オリジナルの寿命を超えて保存でき、広くそのデータを活用できることが主な利点だが、それ以上の可能性を拓…もっと見る
同友館
日本を代表する百貨店の一つであり、江戸時代元禄期の1673年に呉服店「越後屋」として産声を上げてから350年の歴史を積み重ねてきた「三越」。「生涯顧客」を獲得して育て、生活のあらゆるシーンでお役に立つことを目指す、独自…もっと見る
彩流社
少子化の中、全体として生徒数が増える傾向にある「高校」のカテゴリーがある。「通信制高校」である。インターネットをフル活用した斬新なプログラムを提供する、2016年開校の「N高校」など、従来のイメージを覆す通信制高校も登場…もっと見る
新潮社(新潮新書)
近年、多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みを進めている。DXには、ビジネス環境の急速な変化に対応し、より生産性を高め、顧客の期待に沿う商品やサービスを提供するなど多くの成果が期待されているが、…もっと見る
信山社
北方領土、竹島、尖閣諸島など、日本の外交や安全保障上解決がめざされているのは「島」をめぐる問題が多い。世界的にみても、本土と陸地で接していない島嶼は外交上の問題となりやすく、しばしば領有や管理をめぐり争いが起きている。…もっと見る
新潮社
アスリート、音楽家、料理人、工芸家、医師、落語家などで「一流」と呼ばれる人たちは、生まれながらにして技能を身につけているわけではない。トレーニングや修行で「熟達」した結果、それぞれの分野における「高み」に至ったのだ。…もっと見る
幻冬舎メディアコンサルティング
コロナ禍ではEC(電子商取引)の利用が急増した一方、物流の「2024年問題」で人手不足が加速するなど、物流業界が大きく揺れている。そんな中、注目すべきポイントの一つに「倉庫」の問題がある。自社倉庫であるないにかかわらず…もっと見る
翔泳社
2023年は「日本ASEAN友好協力50周年」にあたり、国内やASEAN(東南アジア諸国連合)各国でさまざまな記念行事が行われている。ASEANが設立された1967年当時とは、各国の経済状況や、ビジネス環境、企業の課題などが大きく…もっと見る
集英社
ペットと暮らしていると、動物でも人間の言葉を理解しているのでは、と感じられることがよくあるという。近年の動物の認知やコミュニケーションに関する研究によると、動物たちは互いに、われわれが想像するよりも複雑なメッセージを…もっと見る
KADOKAWA(角川新書)
競馬・競輪・オートレース・ボートレースといった娯楽には縁がないと思っている人も多いだろう。しかし実は、これらは「公営競技」で、売上は社会の様々な分野の補助事業に支出されており、誰にでも関係がある話だ。ではなぜ、日本では…もっと見る
ダイヤモンド社
多くの企業が、DXを喫緊の課題と認識していることだろう。しかし、DXにばかり気をとられていると、マイオピア(近視眼)に陥りかねず、成功に結びつかない恐れがある。デジタルだけでなくフィジカル(物理的)な要素や、蓄積された…もっと見る
河出書房新社
乗馬・馬術や競馬、皇室の儀式などには欠かせない、鞍や鐙(あぶみ)、手綱といった「馬具」を製作する企業は現在、日本に1社しかない。北海道歌志内市で1964年に創業したオリエントレザーを前身とする「ソメスサドル」だ。約60…もっと見る
かんき出版
かつてグーグル、マイクロソフトといったIT大手が入社試験に取り入れたことで注目された「フェルミ推定」が、パンデミックなどで不透明度が増した現代社会において、改めて脚光を浴びつつあるようだ。さらに、AIの普及、デジタル化…もっと見る
集英社(集英社新書)
兵庫県北部、但馬地域の中心都市である「豊岡市」。人工飼育から野生に帰したコウノトリの生息地、インバウンドで賑わった城崎温泉、演劇やダンスなどパフォーミングアートの街であるなど、多くの観光資源を有する市だが、「小さな…もっと見る
PHP研究所
現代は「情報(データ)」がきわめて重要な意味を持つ時代といえる。企業や行政だけでなく個人のレベルでも情報をいかに収集、活用するかが、仕事やウェルビーイングに深く関わってくる。だが、インターネットなどで情報が簡単に手に入…もっと見る
中央経済社
2022年11月に米国のOpenAIが公開したChatGPTは、基本的な使い方を学ぶ段階を経て、ビジネスにいかに活用するかを各企業が模索するフェーズに入っている。われわれが普段使っている自然言語をテキスト入力するだけで、誰でも…もっと見る
集英社インターナショナル(インターナショナル新書)
60代でもSNSを使いこなし、プログラミングの勉強を始めたり、アイドルを推したりする。一方で20代が昭和のヒット曲をカラオケで好んで歌ったり、堅実な金銭感覚を持っていたり。そうした従来の「年相応」の感覚が通用しない現象が…もっと見る
原書房
気候変動の原因となる最大の容疑者とされる化石燃料は、同時に枯渇の危機にも見舞われている。同様に枯渇が懸念されるとともに環境汚染の元凶となっており、人類の生存に欠かせないものでありながら、一般にはさほど意識されること…もっと見る
講談社(ブルーバックス)
前人未到の記録を塗り替えるアスリートや棋士、あるいは名経営者や起業家などの卓越した能力は「生まれつき」なのか、それとも「環境や努力のたまもの」なのか。長きにわたり結論が出ず、イメージで語られがちなこうした議論に科学的根…もっと見る
評言社(評言社MIL新書)
政府は、デジタル活用の一環として一般用医薬品のデジタル販売促進策を検討している。これによって、厚生労働省から一般用医薬品を販売する資格を得ている「医薬品登録販売者」は影響を受ける可能性が指摘される一方、超高齢化が進む…もっと見る
講談社(講談社現代新書)
特に人名など固有名詞にありがちなのが「思い出そうとしても思い出せない」、いわゆる「ど忘れ」という現象。誰しも経験があるのではないだろうか。年齢を重ねるにつれ「思い出せない」ことが頻繁になったりもする。その原因には脳の…もっと見る
学芸出版社
日本では2020年6月に「安全で魅力的なまちづくりの推進」を目的に「改正都市再生特別措置法」が成立した。同改正法は「ウォーカブル推進法」とも呼ばれ、各地域で「居心地がよく歩きたくなる」ウォーカブルなまちなか創出の取り組…もっと見る
PHP研究所
新型コロナウイルス禍においては、主要な感染源の一つとみなされた「夜の街」が時短あるいは休業要請といった規制の対象となった。それにより、飲食店やタクシー業界などが困窮することになり、廃業に追い込まれるケースも多数見られた…もっと見る
PHP研究所(PHP新書)
ウクライナ戦争と地球温暖化という2つの危機によって、にわかに注目を集めているのが「北極海」だ。北アメリカ大陸とユーラシア大陸に囲まれた北極点周辺の海域で、温暖化による氷の融解によって航路が開けるだけでなく、地下資源の…もっと見る
日本経済新聞出版
仙台市に本社を置く、生活用品の企画・製造・販売を手がけるアイリスオーヤマの製品を店頭で検討したり、企業CMを見たことのある人は全国的にも多いはずだ。プラスチック加工の町工場だった大山ブロー工業所を1964年に父親から承継…もっと見る
三五館シンシャ
通勤・通学、買い物などの「足」として、特に鉄道が行き渡っていない地方において欠かせないのが「路線バス」だ。だが、バス業界もご多分にもれず人手不足に悩んでいるようだ。公益社団法人日本バス協会の2021年10月の調査では、…もっと見る
平凡社(平凡社新書)
「最近の若者や子どもは本を読まない」「ネットで動画ばかりを見ている」などといった認識が今の中高年の間に広がっているのではないか。だが、その根拠を問われても答えられず、印象だけで語っている人が少なくない。では、各種データ…もっと見る
パレードブックス
東南アジア諸国の中でもとりわけ、ODAなどで日本との結びつきが強いベトナム。1986年からの「ドイモイ政策」により市場経済が導入されて以来、日本をはじめとする先進国や新興国がこぞって投資の対象としている。そうした経済政策を…もっと見る
SBクリエイティブ
驚異的なスピードでChatGPTが広がりを見せている。同様の仕組みで画像や動画を生成するアプリやサイトの注目度も高い。AIは新たな進化のフェーズに入り、ビジネスや生活の中に組み込まれていくものと思われる。こうした「AI旋風」の…もっと見る
集英社インターナショナル(インターナショナル新書)
顧客からの理不尽な要求「カスタマーハラスメント(カスハラ)」が問題視されることが増えている。中には刑事事案に発展し、逮捕者が出るケースもある。業種を問わず被害に遭うリスクは高いものの、現状ではカスハラそのものを取り締ま…もっと見る
技術評論社
DXの浸透や、インターネットを使ったサービスが当たり前になった昨今、社内または外注によるソフトウェア開発に取り組む企業がほとんどだろう。だがソフトウェア開発には通常のものづくりとは異なる性格があり、現場のエンジニアと…もっと見る
筑摩書房(ちくま学芸文庫)
環境変化の激しい現代の日本社会において、どのように我が子を育てていけばいいか、頭を悩ます子育て世代も多いだろう。生活条件や習慣の異なる民族社会では、子どもの扱いや親子の在り方も日本とは大きく違う。子どもに関する文化人類…もっと見る
光文社(光文社新書)
以前、人気テレビドラマのセリフなどで取り上げられ話題となった「やりがい搾取」というワードがある。従業員の「やりがい」を利用して雇用主が不当な長時間労働や、低賃金での勤務を強いることを指す。なぜこのようなことが横行するの…もっと見る
光文社
国民食とも言われるカレーだが、全国展開のカレー店チェーンは、実はそれほど多くない。その中でも金沢カレーの認知度を高め、国内外約100店舗(フランチャイズ含む)を展開する「ゴーゴーカレー」には、コアなファンが多い。「カレ…もっと見る
メジカルビュー社
医師の中でも「外科医」は手術を行うため、医学知識のみならず、フィジカルな手先の「技術」が要求される。また、時に生死を左右する、失敗が許されない外科手術にあたっては、咄嗟の判断力や忍耐力、強靭なメンタルも必要だ。優れた…もっと見る
集英社(集英社新書)
アルメニア共和国がどこにあるか、すぐに思い出せるだろうか。アルメニアは、トルコやイランなどと接する西アジアの内陸国である。歴史的に大国の侵略、民族の離散を繰り返してきた一方で、「交易の民」であり、「アルメニア商人」と呼…もっと見る
幻冬舎メディアコンサルティング
日本企業、特にメーカーにとって「知財(知的財産)」が重要であるとの認識は、十分に広く共有されてきているのではないだろうか。しかしながら、日本の特許出願件数は2001年をピークに減少傾向にあり、2011年までは世界一だった…もっと見る
早川書房
組織のDX(デジタル・トランスフォーメーション)など、「デジタル」という言葉がもてはやされる昨今だが、実はコンピュータなどによる情報処理や人類の知的活動が「アナログ」に回帰しつつあるという。人間の脳をはじめとする自然界…もっと見る
筑摩書房(ちくま新書)
人口減少は人手不足、国内需要減といったかたちで、あらゆる産業に打撃を与えつつある。日本人の「食」を支える農業も、もちろん例外ではない。以前から課題の深刻な担い手や後継者の不足に加え、物流におけるドライバーなどの労働力…もっと見る
一般社団法人 金融財政事情研究会
日本における地方創生の取り組みは、自治体やNPO、あるいは志ある地域内外の個人が旗振り役となることが多い。だが、経済面の振興を考慮するならば、地元企業の担う役割も、相当に大きいと考えられる。さらに企業を支える地元金融…もっと見る
青春出版社(青春新書インテリジェンス)
少し前から「発達障害」「グレーゾーン」といった言葉が巷間で取りざたされるようになった。幼少期に問題となることが多いが、社会に出てから発達障害と診断されたり、疑われたりするケースもあり注目されているようだ。実際、発達障害…もっと見る
講談社(ブルーバックス)
「海底下」、すなわち深海の底のさらに下、マリンスノーや泥が堆積した層の中がどうなっているか想像できるだろうか。堆積速度が1000年で5センチメートルの場合、海底下1メートルにある堆積物さえ2万年も前に積もったものだ。…もっと見る
原書房
アメリカでは建国当初から国務省が置かれ、そのトップに首席閣僚である国務長官が任ぜられている。キッシンジャー、ベーカー、ライス、ヒラリー・クリントンといった歴代国務長官の名を記憶している日本人も多いことだろう。…もっと見る
中央公論新社(中公新書)
奈良時代から1300年近くにわたり、計約9,000点にも及ぶ貴重な文化財である「宝物」を保存・保管してきた「正倉院」。遺跡などから出土したのではなく、人の手によって守られてきたこれだけのコレクションは、世界的にも珍しい…もっと見る
学芸出版社
2023年4月1日から、自動運転「レベル4」を国内で認可する「改正道路交通法」が施行された。5段階あるうちのレベル4は、限られた運転領域など、特定条件下のみ、システムが運転し運転手やハンドルを必要としない。法改正で何が…もっと見る
ディスカヴァー・トゥエンティワン
ビジネスで最大級に重要なのは「伝える」ということではないだろうか。有意義な知見を得て、それを論理的に組み立てて伝え、意思決定や行動に結びつけるには、その前提として、深い思考力が必要だ。実はそうした思考力を鍛える教育…もっと見る
星海社(星海社新書)
ウクライナ戦争において、ロシアは「核の脅し」を繰り返している。また北朝鮮は、2022年以降かつてない頻度でミサイルの発射実験を繰り返し、2023年4月には北海道周辺に落下のおそれがあるとしてJアラートが発令された。一方で、…もっと見る
BNPL 後払い決済の最前線 ―急成長する市場と日本・世界の先進事例50
一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
2021年9月、米決済大手PayPalが、日本の新興企業Paidyを約3000億円で買収することを発表、業界を震撼させた。この当時、Paidyという企業に馴染みのあった日本人は、それほど多くなかったのではないだろうか。Paidyが手がけるのは…もっと見る
TIME OFF 働き方に“生産性”と“創造性”を取り戻す戦略的休息術
クロスメディア・パブリッシング
過労死予防などのために「働き方改革」の必要性が叫ばれて久しい。だが、日本の平均労働時間は減少傾向にあるものの、労働生産性(1時間当たりの生産性)は、G7の中で「最下位」が50年以上続いている。私たちは労働時間を減らして…もっと見る
中央公論新社(中公新書ラクレ)
「イクメン」という言葉が普及して久しい。男性の育児参加は肯定的に捉えられ、2022年4月から施行された改正育児・介護休業法では、男性の育休取得推進や育休取得率の公表が企業に義務付けられるようになった。社会の意識や法制度…もっと見る
同友館
アマゾンをはじめとするECの伸長、さらにコロナ禍によるリアル店舗の苦境が続く。とりわけ旧来の百貨店をめぐる状況は厳しいが、その一方で特に都心部などの駅前再開発が進み、駅ビルやショッピングセンタータイプの店舗が集客に成功…もっと見る
光文社
高度に複雑・混迷化する一方の現代世界は、パンデミックを経てますます予測困難となっている。そんな中「欧州最高の知性」と呼ばれるジャック・アタリ氏の未来予測などが注目されたが、そのアタリ氏が称賛を贈る日本人思想家がいる。…もっと見る
アスコム
VUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)の時代といわれる通り、技術革新、地政学リスク、パンデミックの脅威などによって、世界は先の見通せない時代になった。過去の正解が通用しないなか、激しい変化に柔軟に対応するためには…もっと見る
講談社(ブルーバックス新書)
「同じ色なのに濃淡が異なって見える絵」や、「同じ大きさなのに異なって見える円」など、「目(視覚)の錯覚」を体験したことがある人は多いだろう。じつは、視覚、触覚といった単一の感覚だけではなく、複数の感覚の情報を整合して…もっと見る
光文社(光文社新書)
コロナ禍において日々発表された感染者数など、「数字」は人々を感染対策やワクチン接種といった行動へと導いた。それ以外にも、現代社会において数字が人を動かしたり、判断材料になることは数え切れないほどある。他方で、多数の…もっと見る
日本経済新聞出版
2022年5月、28年間にわたり東海旅客鉄道(JR東海)代表取締役を務めた葛西敬之氏が亡くなった。戦後最大の改革とも言われ、労働組合が強大なため実現困難とされていた国鉄分割民営化に尽力した功績などを認める人は多い。同氏は…もっと見る
草思社
日本企業によるイノベーションの必要性が叫ばれ、政府も支援し取り組みがなされているにもかかわらず、成果が少ないように思われる。それは、日本企業に限ったことではないがアイデアが優れていたとしても、社内外の人々を動かし、顧客…もっと見る
星海社(星海社新書)
2022年12月以降、東北電力、東京電力ホールディングスなど電力大手7社は経済産業省に電気料金の値上げを申請した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて燃料価格が高騰したことなどから、電気料金への価格転嫁が検討されているの…もっと見る
光文社
「アルベルゴ・ディフーゾ」というイタリア語の造語で呼ばれる宿泊施設が、欧米や日本で注目されつつある。少子高齢化に伴う空家問題や過疎問題などの解決の糸口になると期待されてのことだ。村など地域全体を一つの宿泊施設と考え、…もっと見る
講談社
世界中に知れ渡り、信奉者も多い日本発のビジネスモデルに「トヨタ生産方式」がある。だがトヨタには、あまり有名ではないが、もう一つ独自の「方式」がある。「トヨタ製品開発方式」だ。同社内で「Z」と呼ばれるチーフエンジニアを…もっと見る
淡交社(淡交新書)
代表的な日本固有の文化的価値観に「侘び寂び(wabi sabi)」がある。茶道(茶の湯)や和歌・俳句などに表れ、禅など日本の精神文化が世界に広まる中で注目されるようになった。世界共通で誰でも持ちうる美意識にもなりつつある…もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
AIの進歩は著しいが、少なくとも現時点では、イノベーションの発端は人の頭の中にあることが多い。画期的なイノベーションであるほど、最初は突飛な「空想」や「妄想」として片づけられかねないものだったりする。実現のためには、まず…もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
グローバリゼーションやダイバーシティ、異業種連携などの広がりにより、これまでとは異なる文化や価値観を持つ顧客や取引相手とビジネスを行うことが増えてきた。未知の相手とはまず「雑談」から入り、空気を作っていくのが一番だろう…もっと見る
慶應義塾大学出版会
「資本主義」という長年世界を支配してきた社会システムの限界が指摘され、「ポスト資本主義」が模索され始めている。実は、そのモデルに、課題先進国と言われる日本がなり得るのではないか、という説があるようだ。それは日本文化の…もっと見る
みらいパブリッシング(みらい新書)
米シリコンバレーから次々と巨大テクノロジー企業が生まれているのに対し、日本からは生まれていないことはよく指摘される。しかし、こうした企業が起こすイノベーションの背景に、米国の柔軟な著作権法があることは、あまり知られて…もっと見る
小学館
2001年の米国同時多発テロ事件以来、イスラーム系テロ組織が活発化、一時より勢力が衰えたといわれるものの、シリア、ソマリアなどの「紛争地」では、いまだ犠牲者が絶えない状況だ。事態を解決しようと、各国政府やNGO/NPOが…もっと見る
さくら舎
化石燃料の高騰が電気代値上げにつながり、人々の生活やビジネスに影響が出ている。カーボンニュートラル、ゼロカーボン達成のためにも、再生可能エネルギーの比重をいっそう高める必要があるだろう。そのための強力な武器となりそう…もっと見る
NHK出版(NHK出版新書)
経済格差や気候変動など、行き過ぎた資本主義の弊害が指摘され「ポスト資本主義」を模索する識者が少なくない。だが、150年ほど前に、すでに資本主義の本質を見抜き、それを超える社会を構想した書物があったことが省みられることは…もっと見る
PHP研究所(PHP新書)
2021年7月、三内丸山遺跡を中心とする17ヵ所の遺跡が「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録された。縄文人と呼ばれる古代日本に住んでいた人々については、遺跡の発掘調査などから土器や食といった生活の様子…もっと見る
大月書店
欧州や中南米を中心に、地域住民が主体となって公共財や税の使い方を決める「ミュニシパリズム(地域主権主義)」と呼ばれる潮流が巻き起こっている。そんな渦中の欧州で長年NGOに勤務した47歳の女性が、2022年6月の東京都杉並区長…もっと見る
KADOKAWA
さまざまな不安要因を抱える現代社会では「精神障害」の発生率が高くなっている。15人に1人がかかる「うつ病」、100人に1人が発症する「統合失調症」など、身近な人や自分自身がいつ苦しめられてもおかしくない「ありふれた病」…もっと見る
光文社(光文社新書)
大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(QS)による「2022年世界大学ランキング」でシンガポールの「シンガポール国立大学」と「南洋理工大学」が世界11位と12位、アジア1位と2位にランクインした(東京大学は世界23位、アジア6位…もっと見る
東洋館出版社
企業が「何(What)をするか」を示すミッション、「どこ(Where)を目指すか」を表すビジョンとともに社内外に発信、浸透させるべきものとして、近年重視されるパーパス。「何のために(Why)企業が存在するのか」という根本的…もっと見る
翔泳社
ビジネスの世界にはさまざまな専門用語があるが、中でもメジャーなのが「マーケティング」だ。企業はすべからく、モノやサービスを顧客に売り収益を得る組織なので、どんな業種であってもマーケティングとは無縁ではない。しかし、この…もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
高い離職率による慢性的な人手不足、OJTや研修などによる人材育成がうまく機能せず、会社の業績に結びつかない、といった悩みを抱える企業は少なくないのではないか。そこで近年注目されているのが「エンゲージメント」だ。従業員の…もっと見る
祥伝社
近年、「リスキリング」が注目されることもあり、「学び」の大事さが再認識されつつあるのではないだろうか。だが、そもそも何かを学ぶ時の「わかる」とはどういうプロセスなのか。情報があふれる現代だからこそ、雑多な情報に惑わさ…もっと見る
小学館(小学館新書)
米中間の対立が深まっている。経済面における知的財産権やハイテク分野の競争に加え、軍事面の緊張も高まる。こうした動きと並行するようにして、言葉の世界でも激しい「米中戦争」が起きているという。英語対中国語の覇権争いである。…もっと見る
日経BP
気候問題、食糧問題、少子高齢化と人口問題など、さまざまな複雑で解決困難な社会課題が増えている。企業のコミットメントが求められているものの、単一の事業領域だけでは対応できないことが多い。対応策として、企業間のゆるい…もっと見る
晶文社
2021年に開催された東京五輪で、開会式に関わる演出家やミュージシャンによる過去の差別的言動などがネット上で糾弾され、直前に降板する事態になったことは記憶に新しい。このような「炎上」騒ぎは、とくにツイッター上で日常的に…もっと見る
日本経済新聞出版
日本政府が2014年9月に「地方創生」を打ち出して8年が経過した。少子高齢化や若者の流出による人口減少、産業の衰退などに苦しむ地方の活力を取り戻すための政策方針だったが、その後、課題解決は進んだのだろうか。各種データや…もっと見る
新潮社(新潮新書)
イタリア半島の南西に位置するシチリア島から、映画『ゴッドファーザー』を連想する人は多いだろう。実際、多くの観光客が映画のイメージを求めてシチリアを訪れるという。しかし、住民たちは長年にわたってマフィアと闘い続けてきた…もっと見る
勁草書房
金融分野における歴史的事件はいくつか挙げることができるが、中でも1944年の「ブレトンウッズ協定」、1971年の「ニクソンショック」は、国際金融の枠組みを大きく転換したものとして、重要性が際立つ。後者の政策決定と発表が…もっと見る
幻冬舎
国内や欧州で活躍するフランス料理の日本人シェフは少なくない。その中でもトップクラスの料理人を挙げた時に、東京・四谷「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三シェフを外す関係者はおそらくいないだろう。2022年12月、同店は37年の…もっと見る
光文社(光文社新書)
時代の新しい動きとして、言葉そのものは広まっているものの、その定義が不明確な概念が最近多い。「Web3」もその一つだ。インターネットの新しい形態で、メタバースやNFTなどが関係しているらしい、というくらいの理解は進んで…もっと見る
筑摩書房
リモートワークの普及により住宅需要に変化が見られる。ワークスペースなどを重視して建築家に設計を依頼する、戸建の注文住宅が人気のようだ。その際、建築家と施主が打ち合わせを繰り返していくわけだが、間取りや天井の高さなどに…もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
2022年12月下旬、日本銀行の黒田東彦総裁は、従来の金融緩和政策を一部修正し、0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%程度に拡大することを発表した。突如の決定に市場はすぐさま反応し、日経平均株価は一時800円超も下げた…もっと見る
SBクリエイティブ(SB新書)
技術動向や経営環境が短期間で一変するなど変化の激しい時代の中、時間的にも分野的にも幅広く役立つ「リベラル・アーツ(教養)」の重要性がいわれる。しかし、そもそも「教養」とは何を指すのだろうか。教養の定義を明らかにした上で…もっと見る
日本経済新聞出版
医療の世界では、医師の経験や勘ではなく確としたエビデンス(科学的根拠)に基づく医療を意味するEBM(Evidence-Based Medicine)が重要とされている。同様の考え方を議会や行政府による政策形成に取り入れたEBPM…もっと見る
日本評論社
コロナ禍による生活困窮者の救済をめぐり、あらためて国や自治体の社会保障制度に注目した方も多いのではないだろうか。だが、例えば代表的な社会保障制度である生活保護制度についても誤解や偏見が蔓延している現状がある。現在、日本…もっと見る
新潮社(新潮新書)
ちょっとした体調の悪化や風邪、花粉症など軽症の時に訪れるのが、街に点在するクリニックだ。症状がひどくなったり、重大な疾患が見つかった場合には大学病院や地域の中核病院を紹介してもらうことになる。こうした大病院で患者を診る…もっと見る
日本経済新聞出版
日本で「企業のSDGsへの取り組み」と聞くと、脱炭素やサーキュラーエコノミーなど環境問題に関するものをイメージしがちだ。だが、SDGsの17項目のベースには「人権問題」があり、他の先進国では企業の人権問題への取り組みが加速して…もっと見る
筑摩書房(ちくま新書)
職場や、家庭などプライベート空間での悩みやストレス、トラブルの原因の多くは「人間関係」なのではないだろうか。相手に話を聞いてもらえない、あるいは逆に相手から話を聞けない(話してもらえない)といった、入口から…もっと見る
光文社(光文社新書)
「和食」が2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたことからもわかる通り、日本人は、各地でその土地の豊かな自然や食材を生かし、独自の食文化を築き上げてきた。しかし、そもそもなぜ日本列島は、多様で美味しい食材に恵まれて…もっと見る
白水社
2023年には人口が中国を抜き、世界一になると推定されるインド。経済成長だけでなく、米中が覇権を競う中、その間の調整役となり世界情勢を左右する重要な役割も担う国家としての存在感を増している。世界秩序が揺れ動く中で、…もっと見る
ソシム
世の中には、憲法から個人間の口約束まで、大小さまざまな「ルール」があふれている。利害調整、犯罪抑止や処罰、迷惑行為の禁止、作業の効率化などルールの目的はさまざまだ。しかし、当事者が遵守し、ルールが目的に適うよう機能する…もっと見る
幻冬舎(幻冬舎新書)
IT社会の進展、AI等の科学技術の進歩に伴い、STEM(科学・技術・工学・数学)教育の重要性が各国で叫ばれるようになってきた。日本では「理系」と総称されるSTEMだが、大学などで学ぶ学生数には男女差があり、女性が著しく少ない。…もっと見る
文藝春秋
『情熱大陸』(MBS)、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)といったドキュメンタリー番組には根強い人気がある。また、近年では日本で製作されたドキュメンタリー映画が海外で高く評価されるケースも出てきている。それらの作品…もっと見る
かんき出版
「付加価値」という言葉はビジネスシーンではよく使われる。とくにマーケティングや商品開発において、顧客に提供する付加価値は、戦略上重要なファクターといえるだろう。しかし、付加価値とはそもそもどういうものなのか、どうやって…もっと見る
講談社
「Z世代」と呼ばれる若者たちが、社会で活躍し始めている。生まれた時から情報環境が整った「デジタルネイティブ」として、ポジティブにもネガティブにも前世代との違いが強調されるが、その捉え方は正しいのだろうか? 多様性の時代…もっと見る
筑摩書房(ちくまプリマー新書)
インターネットで検索すれば、あらゆる情報が簡単に手に入る時代になった。コンピュータや人工知能(AI)は、人間の知的活動のあり方や意味を大きく変化させようとしている。この環境下、私たちは、そもそも自分の知能がどんな働きを…もっと見る
一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
金融分野におけるサステナビリティへの取り組みである「サステナブルファイナンス」に注目が集まっているが、ESG(環境・社会・ガバナンス)とどう向き合うか、多くの企業が頭を悩ませているのではないだろうか。直接的、短期的には…もっと見る
カンゼン
2022年高校野球夏の甲子園で、東北勢としては史上初となる仙台育英学園高校が優勝、高校野球日本一の栄冠に輝いた。チームを率いたのは、2018年から指導にあたる須江航監督だ。現役選手の時代にほとんど活躍できなかったという同監督は…もっと見る
PHP研究所(PHP新書)
政府や企業における組織ぐるみの不正や改ざん、無謀な施策などの「失敗」は、いつの時代にも発生する。日本の近現代史でもっとも大きな失敗に第二次世界大戦の敗戦を挙げる人は多いだろう。日米開戦の決定がそもそも失敗だったという…もっと見る
講談社(講談社現代新書)
2022年現在、先進国を中心に世界中で空前の物価高が起きている。2020年初頭からのパンデミックで各国の景気が後退し、むしろデフレが懸念されたはずだ。だが実際にはモノの供給不足から物価が上昇。そして、平時に戻りつつある局面… もっと見る
幻冬舎メディアコンサルティング(幻冬舎ルネッサンス新書)
日本人の「国民病」と言われ、厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、症状を自覚する人がもっとも多い病気、「腰痛」。慢性化した辛い腰痛は、仕事のパフォーマンスや日常生活に支障をきたすことになる。さまざまな原因が考えられ… もっと見る
日刊工業新聞社
コダックの衰退と対照的な、富士フイルムの事業領域拡大による生き残り戦略はよく知られる。このような戦略は、とりわけ時代の変化に脅かされがちなニッチな製品・技術で勝負する中小企業には、欠かせないものではないだろうか。カメラ… もっと見る
文藝春秋
通常は経済学や政治学で分析される現代世界の危機や混乱を、人類学的見地から検証することで、より根本的な知見や解決策が見出せるかもしれない。各国は歴史的に培われた価値観にもとづいて行動しているからだ。歴史人口学者… もっと見る
新潮社(新潮新書)
アルコールやニコチンに限らず、食べ物やSNSなど日常には依存性のあるものが多くある。依存性を測る指標の一つが神経伝達物質のドーパミンで、これが多く放出されるものほど依存性は高いという。ギャンブルやゲームなど多様な依存症… もっと見る
ハーパーコリンズ・ジャパン
2022年初頭に時価総額が世界の上場企業で初めて3兆ドルを突破、世界ブランドランキングで10年連続1位を誇る巨大企業アップル。カリスマ的指導力を発揮した前CEOで共同創業者のスティーブ・ジョブズを2011年に喪った痛手をものとも… もっと見る
文藝春秋
日本とドイツは地理的には離れているが、ともに製造業と輸出産業に強みを持ち、世界有数の高齢化という悩みを抱えている。両国の共通性の深層には「直系家族」という家族システムがあるという。しかし、それが両国の少子化につながり… もっと見る
KADOKAWA(角川新書)
任期満了で2022年6月にフィリピン大統領を退任したロドリゴ・ロア・ドゥテルテ氏。その強面の風貌や、麻薬撲滅政策において「抵抗する者はその場で殺せ」と警察に檄を飛ばすなどの強権的で過激な言動から「アジアのトランプ」とも… もっと見る
幻冬舎メディアコンサルティング
国際取引の増大に伴い「司法」の世界にもグローバリゼーションの波が押し寄せている。そしてその中で、各国・地域で異なる法原則の、事実上国際標準となっているのが「米国法」だ。米国外における米国人以外による違法取引が、米国の… もっと見る
大和書房
ちょび髭、ステッキ、山高帽という独特のスタイルで、今なお世界中で愛される喜劇王チャップリン。『独裁者』『街の灯』『モダン・タイムス』など数々の名作で監督・脚本・主演・作曲までつとめた彼は、マルチなクリエイターで… もっと見る
新潮社(新潮新書)
日本は、蛇口をひねれば安全な飲み水が手に入る優れた水道インフラを持つ。しかし近年、老朽化によって水道は危機的な状況にあるという。国内で起きる漏水・破損事故は、毎年2万件以上。水道管をいかに効率よく補修・交換し、水道… もっと見る
日本経済新聞出版
2022年は、新型コロナウイルスが第7波の感染拡大を迎えたものの、行動制限は解かれ収束ムードが広がった。しかし、2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻は世界に衝撃を与え、各国でインフレが発生。日本は歴史的な円安にもなり… もっと見る
光文社(光文社新書)
チングルマやコマクサなど有名なものに限らず、森林限界を超えた高山帯に生きる高山植物には美しい花をつけるものが多い。強風が吹き、寒冷で夏が短い厳しい高山環境の中に、色とりどりの花が咲き乱れる「お花畑」が広がる。過酷な環境… もっと見る
福村出版
ロボットやAIの技術が飛躍的に進化し、さまざまな用途で使われるようになってきた。高齢者などの見守りロボットや、話し相手になってくれるコンパニオンロボットも普及し始めている。だが、人間に寄り添い、その心の支えになり、… もっと見る
日本能率協会マネジメントセンター
「リスキリング(Reskilling)」という言葉が、ある種のトレンドワードになっている。2022年10月3日には、岸田文雄首相がリスキリングの支援に1兆円を投じると発言した。時代の要請から世界中で取り組まれているリスキリングだが… もっと見る
NHK出版(NHK出版新書)
人体を蝕むがんと医学の闘いには長い歴史がある。忘れてはならないのは、それが医療者や研究者だけでなく、患者自身の闘いでもあることだ。オプジーボといった新薬、プレシジョン・メディシン(精密医療)、ゲノム医療などがん医療は… もっと見る
日本能率協会マネジメントセンター
1933年創業の大手電気機器メーカー、オムロンの創業者、立石一真は1970年、同社中央研究所のメンバーたちとともに、2033年ごろまでの科学・技術・社会の未来予測を行う、壮大な「SINIC(サイニック)理論」を構築した。… もっと見る
講談社
人々の「食」を賄う農業、漁業などの第一次産業では、人手・後継者不足に悩み、さらにコロナ禍では外食産業からの需要が激減するといった要因で、衰退の危機の只中にある。とくに日本の漁業は、環境問題などによる漁獲量の減少、複雑な… もっと見る
マイナビ出版(マイナビ新書)
日本食の人気とともに、日本酒にも世界から注目が集まっている。世界市場をターゲットにした日本酒の新銘柄も増えているようだ。日本酒は、日本の風土に根付き、食や文化とも密接に関わる。その歴史や最新事情を知ることは、自国文化へ… もっと見る
同文舘出版
大きな世界シェアを誇る日本のものづくり企業の一つにYKKがある。衣服やカバンなどに使われる「ファスナー」とその関連商品を提供する非鉄金属メーカーとして有名だ。72カ国に計約4万5000人の社員を擁する同社は、1934年の… もっと見る
河出書房新社
日々「時間に追われている」という焦燥感や不安に苛まれるビジネスパーソンは多いのではないだろうか。それを解決するための、いわゆる「時間術」「時間管理」の情報は世にあふれている。しかしながら、多くの人がそれを実行した… もっと見る
中央公論新社(中公新書ラクレ)
先の「見えない」時代とよく言われる。さらに、デジタル化の進行によって、目に見えるモノよりも、「見えない」情報をやり取りする機会が、ビジネスでも日常生活でも増えてきた。「見えないもの」の重要性が高まる時代を生き抜くには、… もっと見る
白揚社
発展し続ける情報通信技術は私たちの生活やビジネスを、以前よりはるかに便利に、豊かにした。しかしその反面、個人情報の漏洩や詐欺、国家間の対立や紛争などの負の側面がもたらされ、日に日に激化している。これらの多くは… もっと見る
朝日新聞出版(朝日新書)
2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まった。ウクライナの市街地への爆撃や市民の犠牲者の増加といったニュースに触れ、ウクライナへの同情の意識が高まっている。一方、日本が戦争の当事者となるのを避け、… もっと見る
グラフィック社
時代とともに「手紙」というコミュニケーション手段を選ぶ人が減り、封筒に貼られる郵便切手を見る機会もあまりなくなってきた。さらにかつては「趣味の王様」と言われた切手収集の流行も途絶えたが、今でも「小さな美術品」としての… もっと見る
光文社(光文社新書)
日本企業は、電機や自動車に代表される実空間(フィジカル空間)の分野において、世界でも存在感を保つ。しかし仮想空間(サイバー空間)においては、米国の巨大IT企業に後れをとった。今日、AIやIoTなどの新技術が台頭する中で… もっと見る
朝日新聞出版
人工知能(AI)が一般のビジネスや身近な日常生活でも利活用されるようになってきた。とくに、英語が不得手なケースが多い日本人には、自動翻訳の進歩が期待されるところだ。かつては誤訳が多く、日本語になっていないなど、不信感が… もっと見る
PHP研究所(PHPビジネス新書)
コロナ禍やウクライナ危機などの影響により、物価上昇が続いている。製造業や卸売、小売り、そしてサービス業でも、コストの上昇に伴い値上げを余儀なくされるケースが多くなっている。しかし、長らくデフレだった日本では、売る側も… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
日本を代表する一大観光地である京都。平安京に遷都されて以来、およそ1000年にわたり都として歴史を紡いできた。京都は三方を山に囲まれた盆地であり、鴨川、桂川、宇治川といった河川が、やはり三方に流れる。山河が社寺と相まって… もっと見る
日本経済新聞出版
株主重視のコーポレートガバナンス改革、CSR、ESG経営など、欧米発の企業経営モデルの導入を迫られ、苦慮する日本企業も多いのではないだろうか。だが、日本社会は歴史上、何度も外来のシステムや理念を受け入れ、うまく折り合い… もっと見る
PHP研究所(PHPビジネス新書)
コロナ禍により、私たちはビジネスの方法や働き方の変化を余儀なくされた。もっとも大きな変化は、オンラインによる打ち合わせや会議の増加ではないだろうか。対応する中で、改めて「話し合い」の大事さを再認識した人もいるはずだ。… もっと見る
信山社(信山社新書)
マンションは、都市に適した住宅様式として国内でも定着しており、近年では、首都圏で年間3万戸から4万戸ものマンションが供給されているという。しかし、少子高齢化や人口減少が進み、古いマンションの老朽化も進む中で、将来を… もっと見る
晃洋書房
NPBやJリーグなどプロスポーツリーグの収益構造には、入場料や物品販売、放映権料の他に、スポンサーシップがある。企業がお金を出し、競技場内の看板やユニフォーム、ネーミングライツによりスタジアムの名称に社名を入れるなどが… もっと見る
サンマーク出版
2022年8月24日、日本を代表する稀代の経営者と謳われる、稲盛和夫氏が90歳で逝去した。老衰による最期という。京セラ、第二電電(現・KDDI)の創業者であり、経営破綻した日本航空(JAL)を再生させた功績でも知られる。また、… もっと見る
中央公論新社(中公新書ラクレ)
若者言葉などを指し、日本語の乱れを嘆く声は、かなり以前からある。だが、言葉は時代とともに変化するものであり、かつて誤用とされていた言い回しが、多数の人が使用することで公的に「正しい」と認められるケースもある。そもそも、… もっと見る
ダイヤモンド・ビジネス企画
日本企業の中でもグローバルな「現場力」に優れた業界に建設機械業界がある。特に、成長著しい新興国の開発現場での需要が高まっている。泥臭い「現業」のイメージが根強い業界ではあるが、近年では、生産性や安全性、迅速な修理… もっと見る
幻冬舎
ピアニストの頂点の一つであるショパン国際ピアノコンクールにおいて、2021年に反田恭平氏が第2位となり、話題を集めた。1970年の内田光子氏と並ぶ日本人最高位である。「クラシック業界の風雲児」とも呼ばれ、以前から… もっと見る
光文社(光文社新書)
三権分立制を採用している日本では、立法を「国会」が、行政を「内閣」が、司法を「裁判所」が担う。しかし、実質的に日本の法を制しているのは「内閣法制局」だという。一般にはあまり知られておらず、とらえどころのない組織で… もっと見る
かんき出版
若者を中心に視聴や、自己表現の場として定着したメディアには、インスタグラム、ユーチューブ、そしてティックトック(TikTok)がある。ティックトックは、ショート動画の視聴や投稿ができるスマートフォンアプリで、2012年… もっと見る
新潮社(新潮新書)
古代から近代までと比較すると、現代の私たちははるかに恵まれた、快適な生活を送っている。それなのに、不安を抱える現代人は多く、うつ病患者も増加傾向にある。なぜなのか。それは、私たちの脳の仕組みが、狩猟採集時代からほとんど… もっと見る
平凡社(平凡社新書)
先天的、あるいは病気や事故で視覚に障害を持った人たちのことを、つい「かわいそう」「不幸」と捉えがちではないだろうか。確かに日常生活で支障をきたすことも多い一方で、彼らは、目が見える人には得られない感覚や能力を得ていると… もっと見る
日刊工業新聞社
ドライバーの労働環境などが敬遠され慢性的な人手不足が続き、コロナ禍による宅配需要の急増や、さらに昨今は燃料費の高騰にも悩まされる物流業界。だが、「産業の血液」とも呼ばれる物流(ロジスティクス)の重要性は言を俟たない。… もっと見る
SHOーTIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男
徳間書店
日本人現役アスリートのヒーローの名を挙げるとして、ロサンゼルス・エンゼルス、大谷翔平選手を外す人は、ほとんどいないのではないだろうか。2017年オフ、投手と打者の両方をこなす、唯一無二の“二刀流”野球選手として、日本ハムから… もっと見る
集英社インターナショナル(インターナショナル新書)
中国の高速鉄道は、脱線事故などで安全性を疑問視する声がある一方で、アジアやアフリカ諸国で次々と導入が進んでいる。欧米諸国や日本の感覚では「危険」にも映る中国の高速鉄道が、途上国で受け入れられているのは、それらの国に… もっと見る
英治出版
日本では2021年9月にデジタル庁が発足し、2022年8月に就任した河野太郎デジタル大臣のもと、本格的な政府のDX(デジタルトランスフォーメーション)に、多くの国民から期待が寄せられている。政府のDXについては諸外国に事例があり… もっと見る
講談社(講談社現代新書)
現代日本において「少子高齢化」はもはや常態であり、行き過ぎないよう対策しながらも、それに合わせた社会政策や各企業の人事方針、個々人の働き方や生き方の見直しを図るべきだろう。とくにキーとなるのは「定年後」の考え方である。… もっと見る
中央公論新社
大規模災害や周辺有事のリスクが高まる中、国民と国土の安全を守る存在として自衛隊の重要性が高まっている。日本では、幹部自衛官の養成機関の一つに「防衛大学校」がある。あくまで「大学校」であり文部科学省が所管する「大学」… もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
新興国の技術力が向上し、かつての高度経済成長時代のように、日本製品が高品質・低価格というだけでは勝負ができなくなっている。メイド・イン・ジャパンがブランドになりづらい今日、海外進出の際には、現地消費者の嗜好やニーズ、… もっと見る
PHP研究所(PHPビジネス新書)
鉄道会社は今、多くの難問に直面している。日本は人口減少時代を迎え、鉄道利用者は減少傾向にある。2020年以降の新型コロナウイルス感染拡大とリモートワークの普及は、この傾向に拍車をかけた。一方、自家用車を使えない人々に… もっと見る
光文社
新型コロナウイルスと人類の戦いには、まだ終わりが見えない。だが、これまでの間に私たちは、希望につながるいくつかの強力な武器を手に入れている。その筆頭に挙げられるのが「mRNAワクチン」だ。とりわけファイザー製のワクチン… もっと見る
文藝春秋
社外取締役の配置など、コーポレートガバナンス(企業統治)体制の整備に苦慮する日本の企業は少なくないようだ。ガバナンスについて理解が進まず、形骸化、あるいは機能不全になり、中にはそれが不祥事につながってしまうケースも… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
日本人の「主食」とされるコメをめぐっては、これまでさまざまな議論がなされてきた。とくに近年では、農村の高齢化や後継者不足の一方で、コメの作りすぎ(コメ余り)による米価下落が問題となり、農政がその対応に追われてきた。だが… もっと見る
日本経済新聞出版
リモートワークの普及により、都市部から郊外、地方へ移動する傾向が出てきているものの、「都市集中」の解消と地方創生・活性化は、いまだ十分ではない。各種インフラの老朽化も深刻だ。さらに低成長、人口減少、超高齢化など山積する… もっと見る
プレジデント社
「3密を避けつつ体を動かせるスポーツ」として、ゴルフ業界が活況だという。だが10年前には、1971年創業の「名門」ゴルフ場が、利用者の減少により民事再生に追い込まれた。遊戯業界最大手マルハンがスポンサーとなり、今では… もっと見る
新曜社
優れた資質をもつリーダーやメンバーで構成された集団や組織が、時として判断を誤り、大失敗を招くことがある。これは企業や政府、官庁、軍などの大きな組織だけでなく、数人の小集団にも起こりうる。不運もあるが、多くの場合、想定… もっと見る
扶桑社(扶桑社新書)
国内では、少子高齢化による労働人口の減少が進む。今後、外国人労働者の受け入れは拡大していく可能性が高いが、日本人と外国人が「隣近所」で生活を営んでいく上では、生活習慣の違いなどによるトラブルが起きやすい。それが… もっと見る
築地書館
気候変動や大地震、火山噴火などの対策に必要な知見が得られる学問の一つに、地球がどのようにでき上がったのか、これからどう変化するのかを探る地質学がある。地質学の実地調査は過酷をきわめる。人が足を踏み入れたことのない荒野を… もっと見る
SBクリエイティブ(SB新書)
近年、世界中のさまざまな論者が、資本主義や民主主義の限界、危機、衰退などを主張している。民主主義については、グローバル化や情報化などによって社会の仕組みが大きく変わったにもかかわらず、政治システムが旧態依然としたままだ… もっと見る
講談社(ブルーバックス)
一見、地味で注目されることは少ないが、生物学の基礎となる学問の一つに「分類学」がある。地球上の生物を分類し体系づけ「学名」をつける学問で、紀元前からアリストテレス、リンネ、ダーウィンなどの功績により発展。今では… もっと見る
白秋社
少子化の波を受け、全国で小・中学校の統廃合が進んでいる。1学級の人数も少なくなった。また、そもそも学校の施設設備は、そのほとんどが児童や生徒のためのものであり、17時以降や土日祝日、長期休暇の間はあまり使われていない。… もっと見る
PHP研究所
ウクライナ侵攻に世界中から非難が集まり、日本でもロシアにネガティブな感情を抱く人が多いようだ。しかし、ロシアの人々がどんな国民性や価値観を持ち、いかなる暮らしをしているかを詳しく知る人は少ないのではないか… もっと見る
文藝春秋(文春新書)
人類の未来を語れる「知の巨人」の一人に、エマニュエル・トッド氏がいる。同氏の肩書きの一つは「歴史人口学者」だが、歴史人口学という学問分野は、日本ではあまり馴染みがないかもしれない。この分野の日本における… もっと見る
同文舘出版
アメリカを代表する産業の1つに小売業がある。戦後期に急速に発展した同国の小売業は、百貨店やスーパーマーケットなどさまざまな形態を生み出しながら現在まで進化を続けてきた。こうした小売業の発展や世代交代を説明する… もっと見る
日本能率協会マネジメントセンター
岸田文雄首相は2022年1月の施政方針演説において「新しい資本主義」実現を掲げ、そのための方策の一つとして「人への投資」の抜本的強化を挙げた。そして「人的資本」を含む非財務情報の開示ルールを2022年中に策定することを… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
EU離脱問題などに紛れ、日本では話題になることが少なくなったが、2014年にイギリスでスコットランド独立の是非を問う住民投票が行われ、独立不支持が勝利した。しかし、独立を求める火は消えたわけではなく… もっと見る
白水社
トヨタ自動車の「ウーブン・シティ」計画をはじめ、民間企業が主導して、最新テクノロジーを用いた新しい都市づくりを進めるケースが目立ってきている。同様の動きが、およそ100年前のアメリカでもあった。フォード・モーター創業者… もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
日本語では「ぜいたくな高級品」と解釈される「ラグジュアリー(luxury)」。エルメスやルイ・ヴィトンといった高級ブランドを思い浮かべる人も多いだろう。だが近年、世界ではそういった従来のイメージとは異なる、新しい… もっと見る
小学館(小学館新書)
2022年6月に逝去したソニー(現ソニー・グループ)元会長兼グループCEOの出井伸之氏は、同社にとって事実上最初の新卒入社のサラリーマン経営者だった。1999年に14人抜きで同社6代目社長となり、周囲から「10年早い」と… もっと見る
インターシフト
2004年、マサチューセッツ工科大学(MIT)は同校初の女性学長として、神経科学者のスーザン・ホックフィールド氏を選出した。同氏が2012年までのMIT学長時代に推進したのは「コンバージェンス(集約)2.0」と名づけられた… もっと見る
ダイヤモンド社
最近ネット動画などでも話題になった「ネコひねり問題」をご存じだろうか? 猫はなぜ、逆さまの姿勢で高所から落とされても四肢を下にして着地できるのか、という問題だ。空中で支えもないのにどうやって体をひねっているのか… もっと見る
集英社インターナショナル(インターナショナル新書)
日本の大学で、従来の「一般教養科目」などに「リベラルアーツ」という言葉が使われるケースが目立つ。また、ビジネスや日常会話でも「これからはリベラルアーツが役立つ」などと、「教養」の意味でこの言葉が発せられることが多い。… もっと見る
インプレス
私たちにもっとも身近な宇宙関連技術といえば「人工衛星」といえるのではないか。毎日の天気予報には衛星画像が使われており、スマートフォンに搭載されたことでGPSを日常的に使う人が増えた。それら以外にも、農業や漁業、… もっと見る
早川書房
人間の脳や知能をめぐる研究の歴史は古く、人類は優れた人工知能(AI)を開発するまでに至った。しかし、全世界の研究者が努力を重ねているにもかかわらず、人間の脳が知能を生み出す仕組みは、いまだにその全貌が… もっと見る
学芸出版社
気候変動、資源不足、食料問題など、地球的課題が山積する現代は、協力、連携、協働が、これまでになく重視される。だが、価値観やライフスタイルが多様化し、分断も著しくなった今日、これまでの協力や協働の手法が… もっと見る
早川書房
2017年10月、初めて太陽系内を通過する恒星間天体(恒星などの天体に重力的に束縛されない天体)が観測されたという発表があった。その後「オウムアムア」と名づけられたその天体は数々の特異な特徴を持ち、科学者たちを驚かせたが… もっと見る
星海社(星海社新書)
「お役所仕事」という言葉が象徴するように、一般的に「公務員」の仕事は時間がかかり、形式的かつ保守的なイメージを持たれがちだ。決断や実行のスピードが重視され、柔軟な発想や対応力が求められるビジネスの世界とは… もっと見る
祥伝社
シューズを中心にグローバルに展開する米国発の巨大スポーツブランド、ナイキ。ニューヨークダウ平均株価を構成する30銘柄の一つでもある同社は、コロナ禍の影響で一時業績不振に陥るが、その後急伸、2021年11月には株価が… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
終わりの見えない軍事行動が続くウクライナ。どのようにして停戦は合意されるのか。それを考えるヒントが、これまでの国家間の戦争にあるのではないか。とくに複数の国家の利害が絡み合う近現代の戦争が… もっと見る
日本経済新聞出版(日経プレミアシリーズ)
世界の中でスタートアップが多い国や地域といえば、米国と中国を挙げる人が多いだろう。この2国を追い上げるのが、シンガポール、インドネシア、ベトナムなどの東南アジア諸国だ。とくに日常生活に必要な多様な機能を集約した… もっと見る
イースト・プレス
2022年5月15日、沖縄は日本復帰50周年を迎えた。太平洋戦争終戦後、1972年まで沖縄は、自治権が認められ琉球政府が設けられたものの、その上部組織にはアメリカ民政府があった。その支配構造に反発し、復帰直前の沖縄で… もっと見る
NewsPicksパブリッシング
インターネットで世界がつながり、グローバルなサプライチェーンが張り巡らされるなど、個人から国家レベルまで、現代はかつてないほどの「オープン」な時代だ。だが一方で、エコーチェンバーの同意見の中にこもったり… もっと見る
NHK出版(NHK出版新書)
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」において、小池栄子氏扮する北条政子は、主人公・義時の姉、また源頼朝の妻として重要なポジションにある。政子は日本史上で最も広く知られる女性の一人だが、従来「嫉妬深い」「冷徹」「男勝り」と… もっと見る
ERROR FREE 世界のトップ企業がこぞって採用したMIT博士のミスを減らす秘訣
文響社
人間の判断や行動に起因する事故や事件、トップや社員のミスによる企業の衰退や消滅などは、歴史上枚挙にいとまがない。「人間はミスを犯すもの」という見方もあるが、… もっと見る
新潮社
2020年4月24日、日米同盟を軸とした日本外交に卓越した業績を残した元外交官がこの世を去った。岡本行夫氏、74歳。新型コロナウイルス感染症による急逝だった。外務官僚としてだけでなく、内閣官房参与、首相補佐官として… もっと見る
講談社(講談社現代新書)
日本の凋落を象徴する、バブル崩壊後30年にわたって続く長期不況は海外から「日本化」と呼ばれ、日本は反面教師とみなされているという。日本が苦しみ、世界がその可能性に怯える、低所得、低物価、低金利、低成長という「4低」状況を… もっと見る
NewsPicksパブリッシング
日本では十分認識されているとは言い難いが、世界で成功するスタートアップのほとんどは「ベンチャーキャピタル(VC)」に支えられている。イノベーションを助け新産業を創りだすVCは世界のビジネスを最前線で… もっと見る
中央公論新社(中公新書)
「非常に大切な物事」を指す「肝心要(肝腎要)」という言葉に入っている「肝」は「肝臓」を意味するとされている(心は心臓、腎は腎臓)。人体で脳と並ぶ最大級の臓器である肝臓は、生体の恒常性を維持するための… もっと見る
大和書房
法治国家である日本では、国民の意志によって定められた法律によって争いの解決が図られ、安心して暮らせる社会が実現している。基本となる法律は「六法」と呼ばれるが、その中に含まれる「刑法」は、犯罪に対する… もっと見る
早川書房
18世紀英国で活躍し「経済学の父」とも称される思想家、アダム・スミス(1723-1790)。近代経済学の礎を築き、『道徳感情論』『国富論』という2冊の大著で知られる。「見えざる手」を提唱し、国家の介入を排除した… もっと見る
筑摩書房(ちくま新書)
「ヒト・モノ・カネ」をやりくりする経営において、「カネ」のやりくりを扱うのが「会計」である。企業が事業計画や経営戦略を考える上でも、投資家が投資先を選ぶ上でも、財政状態や業績を記録・計算・管理し… もっと見る
築地書館
2021年5月、日本の農林水産省は「みどりの食料システム戦略」を打ち出し「2050年までに日本の農地の25%、100万ヘクタールを有機農業にする」という野心的な目標を掲げた。食の安全のほか、気候変動への対策としても… もっと見る
幻冬舎
新しいIT用語として「メタバース」が脚光を浴びてしばらく経つが、少しずつ人々の頭にイメージが浮かぶようになってきたのではないだろうか。多くが3Dの仮想空間の中でアバター(分身)が動き回るものだが… もっと見る
朝日新聞出版(朝日新書)
室町時代に活躍した画僧として知られる雪舟は、「画聖」「日本の水墨画の始祖」などと称えられる。しかし、実際の雪舟の人生は、本当にこのイメージ通りだったのか? 最晩年に描かれた国宝「天橋立図」をはじめとする… もっと見る
IN通信社
環境に負荷をかけず、かつ高性能な洗濯補助用品「洗たくマグちゃん」が注目されている。高純度のマグネシウムの粒がネットに入った「洗たくマグちゃん」を洗濯機の中で攪拌するだけで、衣類の汚れや臭いを落とす… もっと見る
筑摩書房
ウクライナ軍事侵攻にあたり、ロシア側による虚偽と疑われる情報拡散が事態をさらに混迷に導いているようだ。そんななか、誰でもアクセスできるオープンソースの情報を用いて虚偽を暴くOSINTT(オープンソース・インテリジェンス)の… もっと見る
筑摩書房(ちくま新書)
ウクライナ情勢が深刻さを増している。ロシア軍によるとされる攻撃で民間にも多数の犠牲が出ており、ロシアに対する国際世論は悪化する一方だ。なぜ、ロシアは2014年と2022年に、ウクライナへ軍を差し向けたのか… もっと見る
集英社(集英社新書)
現代日本で生活する限り、コンビニやスーパー、ドラッグストア、ファミレスなど「チェーンストア」の利用は避けて通れないだろう。毎日のように訪れる人も少なくないはずだ。チェーンストアには、街を均質化し… もっと見る
新日本出版社
日本近代文学を代表する作家の一人に、芥川龍之介がいる。「芥川賞」にその名をとどめ、「羅生門」「鼻」「蜘蛛の糸」「トロッコ」といった数々の名作でも知られる。芥川龍之介は近年、村上春樹と肩を並べるほど… もっと見る
ダイヤモンド社
この10年間で、世界ではさまざまな大きな変化があった。これからの10年はそれらの変化が加速するとともに、新たな変化が起きる可能性も高い。とりわけグローバル化の行方は、誰にも予測できなくなっているのではないだろうか… もっと見る
PHP研究所(PHPビジネス新書)
新型コロナウイルスの感染拡大によってマスクの需要が急増し、一時は供給不足となったことは記憶に新しい。需要の正確な予測は、販売や輸配送への影響を考える際に欠かせない。さらに近年、AI(人工知能)などの技術の発達によって… もっと見る
白桃書房
新型コロナウイルス蔓延に伴い、医療体制に注目が集まった。必要な医療資源を確保するには、各医療機関におけるヒトやモノの管理が適切に行われなければならない。またそれ以前から、医療の高度化… もっと見る
マガジンハウス
日本プロ野球2021年オフシーズン最大の“珍事”と言えば、新庄剛志元選手の北海道日本ハムファイターズ監督就任発表だろう。コーチなど指導経験は一切なし、2006年の現役引退後、ほとんど野球に関わることもなかった新庄新監督に… もっと見る
山と溪谷社(ヤマケイ新書)
変動性、不確実性、複雑性、曖昧性を指すVUCAという言葉が、より実感を伴って用いられる時代になってきた。中高年を中心に多くの人々が楽しむ「登山」も、VUCAな状況下で行われる。それゆえ、登山には遭難につながるさまざまな… もっと見る
一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
SDGsの広まりにつれ、世界的にあらゆる業種の企業や組織が社会的課題の解決に向けた取り組みを進めるようになってきている。「金融」も例外ではない。中でも新しい金融のあり方として… もっと見る
KADOKAWA
2021年6月に政府が発表した「成長戦略実行計画」には「国民がWell-beingを実感できる社会の実現」が明記された。また、トヨタ自動車は2020年中間決算の発表で「幸せを量産する使命」を掲げ… もっと見る
KADOKAWA(角川新書)
企業の社会的責任や環境意識の高まりなどを受けて、日本にも「エシカル」の考え方が少しずつ拡がり始めている。「環境」「人」「動物」に対して生じる倫理的な問題を、消費を通じて解決しようとするアプローチを… もっと見る
エクスナレッジ
人類文明の歴史は世界各地に残る「遺跡」に刻まれている。遠い過去における人々の生活や慣習、大きな変革を伴う事件の経緯など、遺跡やそこに残された遺物からわかることは多い。遺跡というと、砂漠や山岳地帯など地上にあるものを思い浮かべがちだが… もっと見る
平凡社(平凡社新書)
2024年上半期に、日本円の新紙幣の流通が始まる見込みだ。新札は、1万円札に渋沢栄一、1千円札に北里柴三郎、そして5千円札には津田梅子の肖像が印刷される。津田梅子は、わずか7歳で明治時代の岩倉使節団に同行して渡米し… もっと見る
日本経済新聞出版
グローバルビジネス、SDGsなどの社会課題、テクノロジー、経済安全保障などに関する「ルールメイキング」が注目されている。複雑化する一方の現代社会において理想や目的への道筋をつけるには、適切な「ルール」の作成と運用が欠かせない。では… もっと見る
東洋館出版社
次代を担う子どもたちを育成する学校教育。教育関連業界以外のビジネスパーソンが思っている以上に、日本の初等中等教育は時代に合わせてアップデートし続けている。直近の動きで注目されるのが… もっと見る
ダイヤモンド社
大企業が持続的成長を続けるためには、「現在」の事業の改善を行いながら、同時に「未来」のイノベーションに取り組む「両利き」の経営が必要という考え方はよく知られている。既存事業と… もっと見る
文藝春秋(文春新書)
2020年8月、韓国発のポップグループBTSの楽曲が、米国でもっとも権威のある音楽チャート、ビルボードHOT100で第1位を獲得。非英語圏のアーティストとしては、坂本九の「SUKIYAKI(上を向いて歩こう)」以来57年ぶりの快挙として… もっと見る
PHP研究所
アンメルツ、ブルーレット、サワデー、熱さまシート、消臭元etc.それまでになかった衛生日用品を誰もが知るヒット商品に育て上げてきた小林製薬。「“あったらいいな”をカタチにする」をキャッチフレーズにニッチな市場を開拓し… もっと見る
実業之日本社
コロナ禍で世界中の多くの人に認識されたのが、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの重要性だ。彼らの仕事は、もちろん「頭」を使うものではあるが、「手」を使う肉体労働であり、「心」を使う対人サービスの要素が… もっと見る
徳間書店
日本にも店舗を展開する、中国の火鍋料理チェーン店最大手「海底撈(かいていろう)」。1994年の創業以来拡大を続け、2021年現在、アジア首位の外食チェーン店だ。中国国内に約1,500店舗を展開するほか… もっと見る
文藝春秋
日本のコロナ禍は、2021年11月中旬から12月中旬には収束の兆しを見せていた。その要因の一つと考えられているのが、ワクチン接種の普及だ。だが、それを推し進めた菅義偉前首相の功績が讃えられることは少ない… もっと見る
朝日新聞出版(朝日新書)
音楽をまったく耳にしないで生活する人はほとんどいないだろう。音楽ファンでなくとも、商店や飲食店のBGMなど、意識せずとも音楽が耳に入る機会があるはずだ。人類は、太古から、そして世界のあらゆる場所で… もっと見る
日本評論社
複雑で変化の激しい現代社会では、現状把握や将来予測のための「データ」がきわめて重要になっている。ところがGDPをはじめとする経済統計や財務情報は、集計などに時間がかかることからタイムラグが生じ… もっと見る
ダイヤモンド社
世界最大のECサイトを運営するにとどまらず、数多くの型破りなイノベーションで「顧客第一主義」を貫くアマゾン。その「強さ」や戦略についてはさまざまなメディアで分析されているが、内部の者にしか… もっと見る
交通新聞社(交通新聞社新書)
日本人の趣味の「王道」の一つに、鉄道趣味が挙げられる。その歴史は古く、明治時代に遡るとする説もある。今では鉄ちゃん、乗り鉄、撮り鉄といった言葉も一般に浸透し、その趣味人口には老若男女が含まれる… もっと見る
方丈社
インターネットの普及により、多くの業界でビジネスの構造が変化した。出版業界や葬儀業界も例外ではないが、こうした伝統的な業界に身を置く企業のうち、時代に即してビジネスモデルを転換できる企業は… もっと見る
河出書房新社
国軍による市民弾圧で危機的状況にあるミャンマーだが、2010年前後からテイン・セイン大統領(当時)が軍政下での民主化を進め、アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)による政権が引き継いだ時期があった。… もっと見る
NTT 2030年世界戦略 「IOWN」で挑むゲームチェンジ
日経BP日本経済新聞出版本部
国内情報通信最大手といえばNTT(日本電信電話)である。だがグローバル市場におけるプレゼンスは高いとはいえず、GAFAといった巨大テック企業に大きく水をあけられている。しかし、その「眠れる獅子」が目を覚ましつつ… もっと見る
ディスカヴァー・トゥエンティワン
職場でのミーティングで意見やアイデアを募っても、誰からも有用な発言が得られないことはないだろうか? そんな状態が続くようでは、たとえ優秀な社員が集まったチームでも創造的な成果を上げるのは難しい。だが、参加者への… もっと見る
イースト・プレス
人気テレビ番組『ブラタモリ』の影響もあり、「街歩き」の愛好者が増えているようだ。コロナ禍で遠出が控えられる昨今において、感染対策をしながら近場で気軽に楽しめる娯楽としても注目される。「思いがけない… もっと見る
大学教育出版
日本の大学では、旧帝大や早慶など一部の大規模あるいは高偏差値の大学ばかりがメディアに登場しがちだ。高卒者の2人に1人が大学に進学する現代の高等教育を支え人材育成を担うそれ以外の大半の大学にとって、… もっと見る
KADOKAWA
言葉は時代とともに変化するものだが、近年、とみに使用が目立つようになった言い回しに「◯◯させていただきます」がある。この「させていただく」とその類似表現は、丁寧だが慇懃無礼に聞こえる場合もあり、… もっと見る
バイオコークス 再生可能エネルギー社会の礎となる新しい固体バイオエネルギー
コロナ社
気候変動に加え、石炭や石油などの化石資源の枯渇が課題となる中、再生可能エネルギーが注目を集めている。中でも、動植物に由来する有機性資源のバイオマスを原料とするのが、バイオエネルギーだ。このうち、… もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
前例がなく、正解の見えづらい環境変化の中で企業が生き残るには、これまでの組織のあり方のままでいいはずがない。そんな危機感を抱くビジネスパーソンは少なくないだろう。だが、どのように変えていけば… もっと見る
光文社
フェイスブックの「メタ」への社名変更のインパクトとともに、「メタバース」が注目トレンドワードとなっている。インターネット上に構築された仮想世界を指し、ゲームやエンターテインメントのみならず、… もっと見る
クロスメディア・パブリッシング
コロナ禍で大打撃を被った観光産業だが、感染者数減やワクチン接種の広がりを受け、需要を戻しつつあるようだ。観光は、宿泊・飲食・土産の購入などによる消費の他、農業や製造業、建設業など他産業への波及効果も大きい… もっと見る
PHP研究所(PHP新書)
現在のものにつながる最初のウェブブラウザMosaicが誕生した1993年を起点とすると、インターネットが普及し始めてから、およそ1万日が経過したことになる。また、初代iPhone登場と… もっと見る
光文社(光文社新書)
「民主主義」の体制をとる先進諸国で、政治に機能不全や歪みが生じているという指摘が、近年聞かれるようになった。ポピュリスト政権の誕生や政党同士の分断、「ねじれ」による政策決定の停滞などだ… もっと見る
ダイヤモンド社
デンマーク発世界的玩具メーカー「レゴ(LEGO)」。レゴブロックを愛好する膨大な数のファンの中にはグーグルの2人の創業者もおり、同社の起業時にはブロックをいじりながら新事業の構想を練っていたという… もっと見る
早川書房
ビジネスや日常生活のさまざまな場面で、人や組織は判断、あるいは意思決定を行い、物事を前に進める。行動経済学の研究はしばしばその過程で… もっと見る
早川書房
『NOISE〔上〕 組織はなぜ判断を誤るのか?』で分析された、ビジネスにおける意思決定や医師の診断、裁判官の量刑判決などに発生しがちな… もっと見る
集英社インターナショナル(インターナショナル新書)
国内では、新型コロナウイルス・ワクチンとして、ファイザー製、アストラゼネカ製、モデルナ製の3種が承認されている。このうちモデルナは、設立から約10年の… もっと見る
日本経済新聞出版
女性やLGBTQ、シニア、外国人、障がいのある人、子育てや介護を担う人といった多様な人材との協働が、現代の組織には求められている。時代の要請だけでなく… もっと見る
脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか
講談社
近年その進歩が著しい脳科学と人工知能(AI)研究。両者の融合、すなわち脳とAIをつなぐ研究が進められていることをご存じだろうか。かのイーロン・マスク氏が設立した… もっと見る
KADOKAWA(角川新書)
日本、韓国、中国、台湾に囲まれた東シナ海は、海洋資源に恵まれ、日中台が領有を主張する尖閣諸島があるなど、東アジアの地政学上、きわめて重要な海域といえる… もっと見る
日本経済新聞出版
SDGsの取り組みやESG投資などが広がり、現代の企業には利益追求だけでなく、経営の軸として積極的な社会貢献が求められるようになってきた。そのため… もっと見る
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0
日本経済新聞出版社
1,980円
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