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更新日:2025年8月22日

マスカレード・ライフ

マスカレードシリーズ・待望の最新作!

マスカレード・ライフ

東野圭吾(集英社)

【あらすじ】
ホテル・コルテシア東京で開催されることになった、『日本推理小説新人賞』の選考会。当日、文学賞受賞の候補者として、ある死体遺棄事件の重要参考人が会場に現れる!?警視庁を辞め、コルテシア東京の保安課長となった新田浩介が、お客様の安全確保を第一に、新たな活躍をみせる最新作。

マスカレード・ホテル

まずはこれから!東野ミステリの最高峰!

マスカレード・ホテル

東野圭吾(集英社)

【あらすじ】
都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。刑事の新田は、ホテルマンに変装し潜入捜査に就くことに。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸。続々と怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!?

マスカレード・イブ

「マスカレード・ホテル」の前日譚。名コンビの二人が出会う前の物語。

マスカレード・イブ

東野圭吾(集英社)

【あらすじ】
ホテル・コルテシア大阪で働く山岸は、ある客たちの秘密に気づく。一方、東京で殺人事件の捜査に当たる新田は、一人の男に目をつけた。事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名を言わない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは…?二人が出会う前の、それぞれの物語。

マスカレード・ナイト

一流ホテルが舞台の人気シリーズ、再び!ホテル最大の危機に名コンビが挑む。

マスカレード・ナイト

東野圭吾(集英社)

【あらすじ】
ある日、警察に届いた密告状によって、数日前に都内で起きた殺人事件の犯人が、大晦日にホテル・コルテシア東京で開かれる仮面パーティーに現れると判明する。新田は再びホテルに潜入し、山岸と協力して捜査にあたる。容疑者は仮面をつけたパーティー参加者500人。仮面の下の犯人を暴く、ホテル潜入ミステリー。

マスカレード・ゲーム

警部となった新田が、迷宮入りしている3つの殺人事件の謎を解き明かす!

マスカレード・ゲーム

東野圭吾(集英社)

【あらすじ】
解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する。

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ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

東野圭吾

光文社

映画2025年9月12日公開

主なキャスト
福山雅治・有村架純

俺ではない炎上

俺ではない炎上

浅倉秋成

双葉社

映画2025年9月26日公開

主なキャスト
阿部寛

恋に至る病

恋に至る病

斜線堂有紀

KADOKAWA

映画2025年10月24日公開

主なキャスト
長尾謙杜(なにわ男子)・山田杏奈

爆弾

爆弾

呉勝浩

講談社

映画2025年10月31日公開

主なキャスト
山田裕貴・伊藤沙莉

盤上の向日葵

盤上の向日葵

柚月裕子

中央公論新社

映画2025年10月31日公開

主なキャスト
坂口健太郎・渡辺謙

時には懺悔を

時には懺悔を

打海文三

角川書店

映画2026年公開

主なキャスト
西島秀俊・満島ひかり

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2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。『小説の神様』(講談社タイガ)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写映画化された。シリーズ前作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』で第20回本格ミステリ大賞受賞、「このミステリーがすごい!」2020年版国内編第1位、「本格ミステリ・ベスト10」2020年版国内ランキング第1位、「2019年ベストブック」(Apple Books)2019ベストミステリー、2019年「SRの会ミステリーベスト10」第1位の5冠を獲得。

1994年東京都生まれ。東京大学卒。2017年、新人発掘プロジェクト「KAPPA‐TWO」により『名探偵は嘘をつかない』(光文社)でデビュー。翌年に同社より『星詠師の記憶』を送り出す。それぞれ「本格ミステリ・ベスト10」の国内部門で2018年に3位、2019年に6位に選ばれるなど、緻密な論理のアクロバットで高い評価を受ける気鋭の書き手

1987年に『十角館の殺人』で作家デビュー。これを引き金に巻き起こった「新本格ムーブメント」は、推理小説界の一大潮流となった。92年には『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。「館」シリーズを代表とする本格ミステリを書き続ける一方で、ホラー小説にも意欲的に取り組んでいる。2018年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

1989年、『月光ゲーム』でデビュー。2003年、『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞を受賞。’08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞。’17年『幻坂』で第5回大阪ほんま本大賞受賞。’18年「火村英生」シリーズで第3回吉川英治文庫賞受賞。’22年、第26回日本ミステリー文学大賞受賞。現代本格ミステリの代表的な書き手として、多くの読者を魅了している。

弁護士(ベリーベスト法律事務所、第一東京弁護士会)。『法廷遊戯』で第62回メフィスト賞を受賞し、デビュー。

2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は「このミステリーがすごい!」、週刊文春ミステリーベスト10、「本格ミステリ・ベスト10」で第1位を獲得し、第18回本格ミステリ大賞“小説部門”を受賞して国内ミステリーランキング4冠を達成、第15回本屋大賞第3位。

2015年に『ユートロニカのこちら側』で第三回ハヤカワSFコンテスト“大賞”を受賞しデビュー。『ゲームの王国』(2017年)が第三八回日本SF大賞、第三一回山本周五郎賞を受賞。2022年に『地図と拳』で第13回山田風太郎賞、第168回直木三十五賞を受賞。同年『君のクイズ』で第76日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉を受賞。

1994年『姑獲鳥の夏』でデビュー。1996年、『魍魎の匣』(講談社ノベルス)にて第四九回日本推理作家協会賞長編部門を受賞。1997年、『嗤う伊右衛門』(中央公論社)にて、第二五回泉鏡花文学賞を受賞。2003年、『覘き小平次』(中央公論新社)で第一六回山本周五郎賞を受賞。2004年、『後巷説百物語』(角川書店)で第一三〇回直木賞を受賞。2011年、『西巷説百物語』(角川書店)で第二四回柴田錬三郎賞を受賞。2016年、遠野文化賞を受賞。2019年、埼玉文化賞を受賞。2022年、『遠巷説百物語』(角川書店)で第五六回吉川英治文学賞を受賞。

1981年『占星術殺人事件』で衝撃のデビューを果たして以来、『斜め屋敷の犯罪』『異邦の騎士』など50作以上に登場する探偵・御手洗潔シリーズや、『奇想、天を動かす』などの刑事・吉敷竹史シリーズで人気を博す。2008年日本ミステリー文学大賞を受賞。また「島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や台湾にて中国語による「島田荘司推理小説賞」の選考委員を務めるなど、国境を越えた新しい才能の発掘と育成にも尽力。日本の本格ミステリーの海外への翻訳、紹介にも積極的に取り組んでいる。

第十九回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2021年に『元彼の遺言状』でデビュー。

2011年、第四回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題した『誰がための刃』で作家デビュー。

1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞受賞。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞受賞。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、’12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、’13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、’14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞、’19年第1回野間出版文化賞を受賞。’12年に『容疑者Xの献身』がエドガー賞最優秀小説賞、’19年に『新参者』で英国推理作家協会賞にノミネートされる。

2007年「聖職者」で小説推理新人賞を受賞。翌年、同作を収録した『告白』でデビュー。同書は、2009年本屋大賞を受賞。12年「望郷、海の星」(『望郷』収録)で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。16年『ユートピア』で山本周五郎賞を受賞。18年『贖罪』がエドガー賞ベスト・ペーパーバック・オリジナル部門にノミネートされた。

2019年、「絞首商会の後継人」で第60回メフィスト賞を受賞。同年、改題した『絞首商會』でデビュー。

2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を、14年『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。同作は「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」の国内部門1位となり、史上初のミステリーランキング3冠を達成。翌年『王とサーカス』でもミステリーランキング3冠に輝く。21年『黒牢城』で第12回山田風太郎賞を受賞、さらに同作で22年第166回直木賞、第22回本格ミステリ大賞を受賞。また同作は史上初となるミステリーランキング4冠を達成。