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更新日:2025年10月16日

暁星

デビュー15周年を超えてなお進化を続ける、待望の新作長編!

暁星

湊かなえ(双葉社)

【おすすめコメント】
数々の話題作を世に送り出し、幅広い世代に支持される湊かなえさんの新作長編ミステリー予約受付中!読む者の予想を裏切り、ラストの余韻まで忘れられない衝撃作。ファン待望の一冊を、この機会にぜひ手に取ってください。

告白

衝撃のデビュー作にして社会現象を巻き起こした、湊かなえの原点。

告白

湊かなえ(双葉社)

【おすすめコメント】
幼い娘を亡くした中学校教師が、加害者を含む生徒たちに衝撃の「告白」をするところから始まる。復讐と罪の意識、親子の絆を描いた心理サスペンスで、ラストの衝撃は読者の予想を覆す!映画化され社会現象になった代表作。

カケラ

偏見と秘密が絡み合う、人間の心の深淵を描いた心理劇。

カケラ

湊かなえ(集英社)

【おすすめコメント】
幼馴染の娘の自殺をきっかけに、美容外科医・橘久乃が過去と向き合う。「美容整形」をテーマに、少女を追い詰めた周囲の目と自意識によって作られる評価の恐ろしさを描く、現代社会に問いかける心理ミステリー。

Nのために

誰が誰のために?それぞれの思いが絡み合い、暴かれる真実とは?

Nのために

湊かなえ(双葉社)

【おすすめコメント】
高層マンションの一室で起きた殺人事件と現場に居合わせた複数の人物の証言を軸に進む、ドラマ化もされ話題となった作品。それぞれの“N”のために繰り広げられる嘘と秘密が交錯する。人間関係の複雑さと切なさが絡む純愛ミステリー。

C線上のアリア

介護の現実と隠された秘密が交錯する、胸が締め付けられる衝撃作。

C線上のアリア

湊かなえ(朝日新聞出版)

【おすすめコメント】
育ての親である叔母の介護のため、故郷に戻った主人公・美佐が、荒れ果てた叔母の家を片付ける中で家族の過去や隠された秘密に触れる。介護の現実を描く人間ドラマと、ごみ屋敷の奥に眠る金庫の謎が絡む介護ミステリー。

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恋に至る病

恋に至る病

斜線堂有紀

KADOKAWA

映画2025年10月24日公開

主なキャスト
長尾謙杜(なにわ男子)・山田杏奈

爆弾

爆弾

呉勝浩

講談社

映画2025年10月31日公開

主なキャスト
山田裕貴・伊藤沙莉

盤上の向日葵

盤上の向日葵

柚月裕子

中央公論新社

映画2025年10月31日公開

主なキャスト
坂口健太郎・渡辺謙

時には懺悔を

時には懺悔を

打海文三

角川書店

映画2026年公開

主なキャスト
西島秀俊・満島ひかり

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2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。『小説の神様』(講談社タイガ)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写映画化された。シリーズ前作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』で第20回本格ミステリ大賞受賞、「このミステリーがすごい!」2020年版国内編第1位、「本格ミステリ・ベスト10」2020年版国内ランキング第1位、「2019年ベストブック」(Apple Books)2019ベストミステリー、2019年「SRの会ミステリーベスト10」第1位の5冠を獲得。

1994年東京都生まれ。東京大学卒。2017年、新人発掘プロジェクト「KAPPA‐TWO」により『名探偵は嘘をつかない』(光文社)でデビュー。翌年に同社より『星詠師の記憶』を送り出す。それぞれ「本格ミステリ・ベスト10」の国内部門で2018年に3位、2019年に6位に選ばれるなど、緻密な論理のアクロバットで高い評価を受ける気鋭の書き手

1987年に『十角館の殺人』で作家デビュー。これを引き金に巻き起こった「新本格ムーブメント」は、推理小説界の一大潮流となった。92年には『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。「館」シリーズを代表とする本格ミステリを書き続ける一方で、ホラー小説にも意欲的に取り組んでいる。2018年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

1989年、『月光ゲーム』でデビュー。2003年、『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞を受賞。’08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞。’17年『幻坂』で第5回大阪ほんま本大賞受賞。’18年「火村英生」シリーズで第3回吉川英治文庫賞受賞。’22年、第26回日本ミステリー文学大賞受賞。現代本格ミステリの代表的な書き手として、多くの読者を魅了している。

弁護士(ベリーベスト法律事務所、第一東京弁護士会)。『法廷遊戯』で第62回メフィスト賞を受賞し、デビュー。

2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は「このミステリーがすごい!」、週刊文春ミステリーベスト10、「本格ミステリ・ベスト10」で第1位を獲得し、第18回本格ミステリ大賞“小説部門”を受賞して国内ミステリーランキング4冠を達成、第15回本屋大賞第3位。

2015年に『ユートロニカのこちら側』で第三回ハヤカワSFコンテスト“大賞”を受賞しデビュー。『ゲームの王国』(2017年)が第三八回日本SF大賞、第三一回山本周五郎賞を受賞。2022年に『地図と拳』で第13回山田風太郎賞、第168回直木三十五賞を受賞。同年『君のクイズ』で第76日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉を受賞。

1994年『姑獲鳥の夏』でデビュー。1996年、『魍魎の匣』(講談社ノベルス)にて第四九回日本推理作家協会賞長編部門を受賞。1997年、『嗤う伊右衛門』(中央公論社)にて、第二五回泉鏡花文学賞を受賞。2003年、『覘き小平次』(中央公論新社)で第一六回山本周五郎賞を受賞。2004年、『後巷説百物語』(角川書店)で第一三〇回直木賞を受賞。2011年、『西巷説百物語』(角川書店)で第二四回柴田錬三郎賞を受賞。2016年、遠野文化賞を受賞。2019年、埼玉文化賞を受賞。2022年、『遠巷説百物語』(角川書店)で第五六回吉川英治文学賞を受賞。

1981年『占星術殺人事件』で衝撃のデビューを果たして以来、『斜め屋敷の犯罪』『異邦の騎士』など50作以上に登場する探偵・御手洗潔シリーズや、『奇想、天を動かす』などの刑事・吉敷竹史シリーズで人気を博す。2008年日本ミステリー文学大賞を受賞。また「島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や台湾にて中国語による「島田荘司推理小説賞」の選考委員を務めるなど、国境を越えた新しい才能の発掘と育成にも尽力。日本の本格ミステリーの海外への翻訳、紹介にも積極的に取り組んでいる。

第十九回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2021年に『元彼の遺言状』でデビュー。

2011年、第四回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題した『誰がための刃』で作家デビュー。

1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞受賞。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞受賞。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、’12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、’13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、’14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞、’19年第1回野間出版文化賞を受賞。’12年に『容疑者Xの献身』がエドガー賞最優秀小説賞、’19年に『新参者』で英国推理作家協会賞にノミネートされる。

2007年「聖職者」で小説推理新人賞を受賞。翌年、同作を収録した『告白』でデビュー。同書は、2009年本屋大賞を受賞。12年「望郷、海の星」(『望郷』収録)で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。16年『ユートピア』で山本周五郎賞を受賞。18年『贖罪』がエドガー賞ベスト・ペーパーバック・オリジナル部門にノミネートされた。

2019年、「絞首商会の後継人」で第60回メフィスト賞を受賞。同年、改題した『絞首商會』でデビュー。

2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を、14年『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。同作は「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」の国内部門1位となり、史上初のミステリーランキング3冠を達成。翌年『王とサーカス』でもミステリーランキング3冠に輝く。21年『黒牢城』で第12回山田風太郎賞を受賞、さらに同作で22年第166回直木賞、第22回本格ミステリ大賞を受賞。また同作は史上初となるミステリーランキング4冠を達成。