 |
| キャリアについて思い悩むのは、「節目」を迎えたときでしょう。 |
 |
| たとえば、新卒就職のときです。・・・ |
| その次の節目は意外と早く来ます。大学生の3割、高校生では5割が新卒入社後3年以内にその会社を離職してしまうからです。・・・ |
| 30歳を超えて、ある程度セールスポイントになる経験を積むと、今度は俗に言われる35歳の壁、40歳の壁に直面するでしょう。・・・ |
| 45歳を過ぎてそろそろ老後のことが気になり始めると「セカンドキャリア」と呼ばれる問題がでてきます。・・・ |
 |
| キャリアを考えるということは、自分自身の夢を描くという意味では、大変楽しいことですが、いくら考えても結論がなかなか見出せないという意味では、大変頭の痛いことでもあります。そのため、学校、企業や人材サービス会社などにキャリアカウンセラーと呼ばれる専門家がいて、そのようなキャリアの節目を迎えている人々がキャリアデザインすることを支援するようになってきています。アメリカでは18万人ものキャリア・カウンセラーがいるとされていますが、逆にいえば、それだけのキャリア・カウンセラーが求められているということでしょう。キャリアの問題は一生の問題と言っていいでしょう。これで終わり、といういことはなくて、本当の最期に「自分は楽しい職業人生を送れたなあ」と回想するまで続く正解のない問いかけではないかと思います。 |
| 数年前、アメリカの書店に立ち寄ったとき数多いキャリア関係の書籍の中で、山積みされている本が目に入りました。それがこの『WHAT COLOR IS YOUR PARACHUTE?』です。アメリカの知人の話によれば、これはキャリアのバイブルとされている本で、個人はもちろん、キャリア・カウンセラーなどのプロも目を通しているものだということでした。 |
| 〜本書「監修者あとがき」より |