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今回は、愛媛県今治市で、タオルの技術を使って丁寧に作られた、やさしいコットン素材の「ふわゆらマフラー」をご紹介します。春らしいよそおい小物です。
私たちが、この商品に注目した“きっかけ”となったのは、デザイナーのセキユリヲさんの活動を紹介した、一冊の本でした。
この本で、「古きよきを、あたらしく」というテーマのもと、さまざまな分野の職人さんと組んで、こんなものがあったらいいなをかたちにしていく、 セキさん主宰の“サルビア”の活動に興味を持ちました。
まず、セキユリヲさんについてご紹介します。
■ セキユリヲさん
やわらかくあたたかく、色彩豊かな図案をつくるデザイナー。サルビア主宰。 主な著書に『セキユリヲのデザイン』『サルビア北欧日記』 (PIEBOOKS)、共著に『サルビア手づくり通信』(アスペクト)など。グラフィックデザイナーとしての活動も多く、カンロ飴限定パッケージ、MOTTAINAIプロジェクトの研究員として商品開発の参加など仕事多数。
2010年愛知県安城市の商業施設『暮らしのお店』内にギャラリー 雑貨店『セキユリヲくらしのものがたり』もオープン。 2009年夏よりスウェーデンに1年間留学し、テキスタイルや織物、染色などを学ぶ。2010年7月より日本での活動を再開。
関連書籍のご案内
■ サルビア
サルビアは、衣・食・住の中で「ささやかだけれど、生活をたのしくするもの」をテーマに、グラフィックデザイナーのセキユリヲが描く図案を使ったものづくりをしています。ここ数年、伝統工芸や地場産業など、日本に古くから伝わる技術に学び、こだわりの職人さんたちと現場 で話しながら、新しいものを生み出してきました。 また、小冊子『季刊サルビア』を発刊し、ものづくりの過程やできるまでのおもしろさを伝えています。日本のものづくりや手仕事のよさを伝え、いまの暮らしによりそうものづくり・ことづくりを提案しています。
季刊サルビアご紹介
サルビアでは年に4回、『季刊サルビア』という小冊子を発行しています。 野にある植物を使った草木染め、あと数人しか継ぐ人がいないと言われる京都の木版画、昔ながらのゆっくり編みのくつした、手製本、泥染め、保存食づくりなど、日本中をまわりながらその活動を記録しています。
そして、今治のふわゆらマフラーをご紹介します。
■ ふわゆらマフラー
商品のご紹介
タオルの産地 愛媛県今治の丸栄タオルさん とつくったコットン素材のタオルマフラーです。パイル織りの技術を使ってやわらかなガーゼ生地を織りかさね、空気を含んだようなふんわりとした風合いです。
hama-bou柄のプリントは、さらっと巻くだけで華やいだ印象になります。
大判で使い心地がよく、 普段使いとして、いろいろ使えます。 ・お出かけのストールとして ・アウトドアの日焼け対策として ・ガーデニング中の汗ふきとして ・オフィスでひざかけとして ・お子さんのタオルケット代わりとして
【ご注意】 *ネットなどに入れてお洗濯することをおすすめします。 *お洗濯すると、房部分が多少縮む場合がございます。 *裏は白地となります。