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激動の時代を生き抜いてきた“昭和の名参謀”。
その歩みは、まさに昭和史そのものである。本分を守り、
責務を全うしてきた気骨の人は、歴史の渦中で、
何を見、何を感じ、何を考え、何を決断してきたのか? |
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| ■出版社編集担当者のことば |
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戦中は大本営の作戦参謀を務め、シベリア抑留11年、帰還後は伊藤忠の企画参謀、さらには中曽根行革で総理の政治参謀として活躍してきた“昭和の名参謀”瀬島龍三氏。その歩みは、まさに昭和史そのもの。“昭和史の生きた教科書”のような存在です。
「本分」を守ることを重んじ、責務を全うすることを第一に歩んできた気骨の人は、激動の昭和史の渦中で何を見、何を考え、何を決断してきたのでしょうか?多くを語らない瀬島氏の回顧録として、小社刊のベストセラー『幾山河』がありますが、本書は、若い視聴者からの反響も大きかったフジテレビ系『新・平成日本のよふけ』で9回にわたって語った内容を中心に、追加取材も加えた語り下ろしとなっており、書き言葉では伝わりにくい人間的な雰囲気が伝わってきます。
教科書や歴史本でしか知りえない、昭和史の大きなうねり。その現場では、さまざまな人々の苦悩があり、知られざるドラマがありました。その現場に立ち会っていた瀬島氏本人の言葉を通して、昭和史が情感豊かにいきいきと蘇ります。
乱気流の現在だからこそ、聞いておきたい昭和史の現場からの証言−−。それはそのまま、日本という国や日本人を考えるきっかけにもなるはずです。 |
| (株)扶桑社書籍編集部 伊東ひとみ |
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| ■目次 |
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第1章 軍人になるということ
第2章 日米開戦までの道
第3章 終戦を早めなければならない
第4章 シベリアに抑留される
第5章 伊藤忠で育ち、伊藤忠を育てる
第6章 国家と社会への献身
終 章 乱気流の日本へ |
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