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ニューヨークタイムズのベストセラーリスト。
8週連続トップ10入り。 |
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パブリッシャーウィークリー、2000年ベストブック。 |
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パラマウント社が映画化権獲得。現在進行中。 |
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イギリス、イタリア、ドイツ、中国、イスラエルなどでも出版決定。 |
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「スター★ガール」は、ほかでは味わえないラブストーリー。
不思議で面白くて、そして胸の痛くなる哀しい物語だ。
・・・・・・・・Parents-Choice
つかもうとする瞬間に消えるつかのまのはかなさ、集団の残酷さ、初恋の始まりとスリル―不協和音の重なりの中にスピネッリは、緊張感に満ちた情感あふれる物語をみごとに織りだしている。
・・・・・・・Book Description
みんなと同じが美徳であると、早いうちから徹底的に教え込まれている私たちの前に、スターガールがあらわれたら。
きっと私たちは、彼女の学校の生徒たちとまったく同じ反応を示すんだろう。異物のままの異物にあこがれ、次ぎに分類不可能として のけものにし、そうしてゆっくりと、自分が自分のままでいる、ということをまなんでいく。その痛々しさと、そのリスクと、その度胸と、その強さ、それからそのとんでもない自由さを。
・・・・・・・・・・・・・・角田 光代
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作者 |
ジェリー・スピネッリ (Jerry Spinelli)
1941年アメリカ、ペンシルバニア州生まれ。
『クレージー・マギーの伝説』(偕成社)でニューベリー賞受賞。
ほかの作品に『ひねり屋』(理論社)、『青い図書カード』 (偕成社)などがある。
本書『スターガール』はペアレンツ・チョイスの金賞に輝き、パブリッシャーズ・ウィークリー誌の「全米書店員が選ぶ2000年いちばん好きだった小説」にも選ばれた。
パラマウント社が映画化権獲得。
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訳者 |
千葉茂樹(ちばしげき)
1956年北海道生まれ。国際基督教大学卒業。
児童書編集者を経て翻訳者として活躍。
訳書にアイズリー『夜の国』(共訳工作舎)、
フリードマン『小さな労働者』(あすなろ書房/産経児童出版文化賞)、カルホーン『恐竜探偵フェントン』 シリーズ(小峰書店)、アゼアリアン絵マーティン作
『雪の写真家ベントレー』(BL出版)、
キメル作『エンデュアランス号大漂流』(あすなろ書房)などがある。
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