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空前の歴史ブームのなか、ますます注目を集める時代小説。
雑誌「一個人」で発表された2009年度版 文庫・時代部門の第1位は、
高田郁さんの『八朔の雪 みをつくし料理帖』でした。
こちらのページでは、このように評価の高い『八朔の雪』の魅力に迫ります。

  『八朔の雪 みをつくし料理帖 1
高田郁

▼堀吉書店(石川県白山市)

心温まる時代小説ですね。健気でひたむきな天才料理人の魅力が心を揺さぶりました.不幸の連続の設定なのに、未来を感じさせるストーリーが温かい雰囲気を出して○。
久々の推薦本です、早く映画化してほしい!続編が読みたい!
▼2009年度版 最高に面白い本大賞
文庫・時代部門 第1位 (雑誌「一個人」)
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▼こちらもおすすめ!
「みをつくし料理帖」第2弾!
『花散らしの雨 みをつくし料理帖2
高田郁/著

元飯田町に新しく暖簾を揚げた「つる家」では、ふきという少女を下足番として雇い入れた。早くにふた親を亡くしたふきを、自らの境遇と重ね合わせ信頼を寄せていく澪。だが、丁度同じ頃、神田須田町の登龍楼で、澪の創作したはずの料理と全く同じものが「つる家」よりも先に供されているという。はじめは偶然とやり過ごすも、さらに考案した料理も先を越されてしまう。度重なる偶然に不安を感じた澪はある日、ふきの不審な行動を目撃してしまい――。

▼読者の皆様から絶賛の声が届いています
数日で一気に読みました。年のせいもあって、最近は良いドラマや映画に接すると感動の余り涙もろくもなっているのですが、本書もその一作でした。主人公「澪」のひたむきさや料理が客から受け容れられたときの感動で何度もうるうるしました。
  (60代・男性)

澪の料理は何より身近にある旬の食材を使い心をこめた料理で、その名のとおり食べる人の心を”とろとろ、ほっこり、ふくふく”にしてくれる料理。私も後のレシピを見ながら家族のために作りました。ごちそうさま。
  (60代・女性)

素直で気立てが優しい、工夫しながら前向きな女性を楽しく読みました。
応援したくなる女性。婿さんを探してあげたい女性・・久々に読み終えた後味が良かった小説でした。
  (60代・男性)


 
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