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小児マヒ、成績ビリ、予算なし・・・逆境に次ぐ逆境を卓越した創造力と行動力、
そしてユーモアで乗り越えた、ノーベル賞先生の豪快・痛快、おもしろ人生術。

夢は必ずかなう!小柴流“悠々処世術”の秘密はここにあり!
やれば、できる。
小柴昌俊/著
出版社/新潮社
本体価格/1,200円
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いつも背中に赤ん坊
 生まれは1926年9月19日、愛知県の豊橋でしたが、小学校は四年の一学期まで東京の大久保小学校に通いました。
 ノーベル賞受賞決定後の新聞報道などでは、小学校中学校とぼくは相当な暴れんぼうで校則違反の常習だったような書かれかたをしていましたけれど、それはちょっと違うんですよ。
 確かに小学校一年の頃は、石を投げて役場のガラスを割ったこともありましたね。でも、板ガラスがあまりにも規則正しく並んでいたので、何となくふざけ半分、友達とふたりで狙ってみただけなんです。そんな悪いことをしたのは、あとにも先にもその一度きりです。
 小学校に上がった頃は、いつだって赤ん坊だった弟を背中に背負わされて遊んでいましたから、鬼ごっこでは重くて逃げにくくなるし、かくれんぼでは弟が泣き出すと見つかってしまうし、苦労しながら知恵を絞って仲間と付き合っていましたね。
 ただ、ガラス割りの件では、通信簿の「操行」という日常態度を評価する項目に最低の「丙」がついてしまって、「まずかったなあ」と思った記憶があります。学業の方の成績は悪くなかったから、一層「丙」が目立ったんです。
〜本書より抜粋
【e−hon企画】・・・祝ノーベル賞受賞・小柴教授特集

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